豊富温泉への行き方
情報は豊富温泉のサイトにも載っていますし、コンシェルジュに問い合わせたら、いろいろ丁寧に教えてくれます。サイトに掲載されている情報を踏まえた上での追加アドバイスです。
豊富温泉への行き方
稚内から:ANAが稚内へ新千歳発と羽田発の2本を運行しています。飛行機で稚内に入り、稚内からJRで豊富駅に行く方法があります。ただ、羽田発の直行便は現地での交通機関の乗り継ぎの時間が微妙に合わず、稚内駅で4〜5時間待ちます。この待ち時間を減らしたい場合は、新千歳の経由便(2023年8月時点1日2便運行)で稚内に入るよう工夫する必要があります。稚内空港から稚内駅もバスでの移動になるので、その分の時間も時刻表で忘れずにチェックして計算に入れてください。また、豊富駅に着いた後、ローカルの沿岸バスがあれば温泉までバスで行けますが、これも本数が少ないので時刻表の確認が必要。ホテル滞在の場合はホテルの送迎をお願いすることが可能です。
新千歳から:札幌から高速バスが出ています。新千歳までなら格安航空券がいろいろあるので一番安い方法です。新千歳から札幌まで電車で行き、札幌のバスターミナルから沿岸バス特急「はぼろ号」で豊富温泉へ(約5時間)。
バスの5時間は長旅に思えますが、稚内経由もうまく手配しないと到着はバスで入るよりも時間が遅くなることもあります。あらかじめ早めに予定しておけば、稚内直行便の航空券も早割でお得に購入できますが、以前は急遽「行く!」と決めて行くことも多かったので、旅費の安い新千歳経由利用が多かったです。
いずれも乗り継ぎの時間を入念に確認して行きましょう。
車の運転ができる人ならば、稚内からレンタカーを借りて豊富に入る方法もあります。チセキ石油のちょいのりレンタカーでは湯治客向けの7泊以上の湯治パックがあり、とてもお得です。稚内市内であればピックアップと返却時に送迎してくれます。
札幌や旭川からJRで行く方法もありますが、札幌からだと温泉までバスでまっすぐ行けるので、結局は「はぼろ号」が一番便利、という結果が多いです。
または、ある程度早く楽になるために、到着日から数日まで一気にお風呂に入る目的で温泉付きの宿に泊まるのもおすすめです。しかもその場合は、豊富駅まで迎えに来てもらえるという利点もあります。
私は40代半ばで日本に帰国してからアトピーが再発し、豊富に行くことが多くなったので、稚内往復のマイルを貯めるために、クレジットカードをANAのマイレージが貯めれるものに変更して、支払いを全てそのカードで行っています。マイレージはマイレージを貯めるコツがあるので、得意な人はやればどんどん貯まるし、私は苦手で何もしてないですが、放っておいても年1回稚内を往復できるだけのマイレージは溜まります。
次は宿のTipsです。
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