クラフトビールからグラノーラバー
【第18回くちくまの朝活】
本日は月1回の朝活。
第2火曜日7:00~8:00まで地元から講師をお招きし、勉強会を開催しています。
本日の講師は、ボイジャーブルーイング株式会社の真鍋志麻さんでした。
「アップサイクルでグラノーラバー~クラフトビールの醸造工程で出る麦芽かすを再利用~」をテーマにお話をいただきました。
https://voyagerbrewing.co.jp/
・クラフトビールの醸造過程について
・タンク1基分の醸造でから生まれる麦芽かすは450キロ
・水分を含んでいる麦芽かすは腐りやすく取扱がしにくい
・麦芽かすの乾燥が大変
・これまでは廃棄したり、みなべ町の梅農家さんに肥料として渡していた
・ただし麦芽かすは高たんぱくで食物繊維が豊富、いい香りもする
・これをなんとか利用したい、生かしたいとずっと考えていた
・試作品をまずつくってみる
・デザインを決めてゴールを決める、イメージできた
・捨てるものを使うにはお金がかかる 差別化
・田辺に醸造所をつくる理由
・ビール免許、発泡酒免許について
・ボイジャーがある田辺
・田辺ビール?ネーミングに迷う 商標登録
・今後について
SDGs・・・
「捨てるものを使うにはお金がかかる」印象的でした。
真鍋さん、本日は本当にありがとうございました。
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