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自己紹介:人文社会学とデザインの交差点

はじめまして、中山智裕(なかやまともひろ)です。
2022年6月にTwitterをはじめ、そして9月にnoteをはじめました。

実名での投稿をはじめた理由は、仕事の文脈ではなく、一個人としての活動(につながるような考え)を発信したいと思ったためです。具体的には、

  • 北陸先端科学技術大学院大学に在籍する社会人大学院生として、文化人類学者の指導教員のもと、デザインを研究対象とした修士論文を執筆すること

  • 京都大学・京都工芸繊維大学・京都市立芸術大学による、社会人を対象にした創造性育成プログラム「Kyoto Creative Assemblage」を受講していること

のふたつがきっかけになっています。どちらも2023年3月まで取り組む予定です。

このふたつの共通点は、「人文社会系の学問領域」と「新たなデザイン領域」の掛け合わせであること。これが今現在の私の興味関心であり、このnoteの主題です。

私の学生時代は、岐阜工業高等専門学校で電機情報工学を学び、三年次編入した京都工芸繊維大学 デザイン経営工学課程(2018年に「デザイン・建築学課程」として統合)でマーケティングの研究に取り組みました。つまり、現在の興味関心が専門ではありませんでした。

一方で2012年に社会人となって以降は、好奇心のままに、デザイン思考やスペキュラティブデザイン、リベラルアーツ(と称されるような学び)などにはワークショップや読書を通じてふれ続けてきました。そして、2020年に「TCL-多摩美術大学クリエイティブリーダーシッププログラム」を一期生として受講したことが契機となり、2021年に経済産業省「Policy Design School」に参加し、先述のふたつに現在進行形で取り組んでいます。

10年ほどを経て行き着いた「人文社会学とデザインの交差点」からは、どのような景色が見えるのだろうか?私自身の発見をお裾分けするようなかたちで、記事をお届けできればと思います。


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