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【極悪女王と浜田ブリトニー奇跡のコラボ】お前はまだ群馬とダンプ松本の優しさを知らない

と、いうことで日本を元気にするコンビ「浅草ぱねえ」
群馬のフェスイベントに行かせていただきました。


群馬のイベントのみなさまと

結論からいきなり申し上げますと
群馬の人がみな親切すぎて本当にカルチャーショックを受けた。
さらに、最新号のNumberを読んで「極悪女王」を予習して挑んだ舞台。
ダンプ松本さんの「優しい」といわれている本当の意味を間近に見ました。
それは「お客さんを気遣う」つまりイベントのことをプロとして考えている、というのが
本当の優しさなのだ、ということ。
だからダンプさんは「みなさん寒くないですか」とトークショーで気遣い、
運営の「ああしたほうが良いよね」という部分にアンテナが立つ。
これがヒールに徹するというプロ意識からくる優しさ、の本質だったのだ。

まず、朝から特急券のチケットを浅草で買うところから始まる。
もう、それがワクワクすぎて楽しい。
あれー?俺こんなに全部初体験だったっけなー(;^ω^)と思うほど
チケット選びから燃えてくる。どんな電車だろう?中に売店とかあんのかな?(新幹線でもないとない)
ホーム手前のカフェからテンションがあがる(ケーキ買ったら中で食べて良いの?すげーヾ(゚д゚ll)

特急の中でクッキーを食べて、寝る(;'∀')

半沢直樹のものまねをしに大阪に遠征した時に、ウェルダンの相方といったことあるはずなのに、
恐らく、昔は、焦りしかなくて、変なところにばかり力が入っていたのだろう。
今もって、ようやく、世界や人生を踏みしめながら感じているのかもしれない。
ここには文学や心理学を通じた人間観や世界観が必要になる。

そして改めて「浜田ブリトニー」おもろすぎる、を目の当たりにする。
日本で一番おもしろいのが彼女だと言っていた私自身がさらに発見だった。

だって、ネタ合わせしよう、って全然してなくて、電車で寝てしまい、
ブースの似顔絵コーナーが人気すぎて
結局、「本番2分前まで描いていた」

陽が落ちても列ができていたので最後まで描き切る浜田ブリトニー

「行けるっしょ!ウェルダン(穂積)さんなら。任せるっす!」
これをギリなんとかさせるのが、高難度だけれど、おもしろすぎる。

そして群馬の人々の歓待が素晴らしすぎて、
これはショックだった。

よく言葉や情報だけでは海外はわからないから、行け、というが
こういうことなのだろう。(群馬は海外じゃないよ(;'∀')

極悪女王で描かれる1980年代のような色気や熱狂、魔法のようなそれが
まだ残っているかのような人がいるのだ。
コスプレ仮装コンテストも、お子さんや
孫の衣装をかりたおばあ様や、本当に微笑ましいのが揃っていて、
おかしくてしかたない。
明らかにネタコスプレに公式の自衛官の方が協力していたり、とすごかった。
拾いきれない情報量・・・これが地域や時代の色気(最近、ウイングマンの桂正和先生の言葉で多用してます)
に思える。

竹刀で打ってくれるのは本当にレアです。浜田ブリトニー大興奮の図

浜田ブリトニーさんだーーー、とずっとファンだった人がたくさんいて、
私「ウェルダン穂積(ダメ沢直樹)のこともSNSで毎度チェックしている」という人もいた(;^ω^)

ネタからのフリートークで竈門炭治郎のコスプレをするウェルダン穂積と浜田ブリトニー

今回はコスプレも全部持っていき、
客層もヒアリングしていたので
鬼滅の刃ネタからのハリーポッター、VIVANTという最強ネタを持って行った。

鬼舞辻無慘無残(ウェルダン穂積)に驚く浜田ブリトニーw

『よお、ブリトニー・・・お前本当は浜田ブリトニーではなく
本名、浜田○○というらしいなぁ』

まさかのVIVANTネタ出ました!ヾ(゚д゚ll)

『な、・・・・なぜそれを!?・・・まさか、別班??』

あの拷問シーンをパロディ再現
それ以後、群馬の方は私を「VIVANTの人」と呼んでくれた(;'∀')

「マジパネェ」という曲を現地のダンサーチームと踊ったのだけれど、
これが実に素晴らしくて、
わかりやすい振り付けからの、扇子を使ったパフォーマンスから
巨大な隊旗を振るうという三段階の仕掛けで凝ったものだったのだ!
もう、素晴らしいとしかいいようがない。

作曲家の「N.OーSYO」(エヌ・オー・ショー)さんも駆けつけてくださり
群馬との所縁を語る。
細部までキラキラした出会いでした。

列ができた似顔絵コーナーはイベント後も残業となり、
暗く、寒い中、温かくお話ししながら、浜田ブリトニーは絵を描いた。
私、ちょっとだけアシスタント体験しました。

ダンプ松本さんの握手や、Tシャツサインは基本できないのだけれど、
演者さんということで
サインありがとうございました<m(__)m>

ウェルダン穂積(ダメ沢直樹)とダンプ松本さん

Netflix「極悪女王」全話泣いたので、いろんなお話をお聞きしたかったのですが、
「そのカメラってどんなの?」
とご質問されたので、その話だけさせていただきました(;'∀')

そのあと、スタッフさんが車で群馬の名所
「宝徳寺(ほうとくじ)」の床もみじ、というところに突如
案内してくださり、

似顔絵でも、行く先々でも浜田ブリトニー大人気ヾ(゚д゚ll)
すげーーーー。

本当にキャーキャー言われる人ってこんな感じなのか、を体感。
「浜田ブリトニー本物だー!!」
こちらが半沢直樹の偽物です!
「キャーー、似てるー‼!!偽物だーー!」
がセットになって、何度もやりました(;^_^A・・

群馬、マジで温かい。

日本を元気にするコンビ「浅草ぱねえ」の
群馬を元気にする営業、いや「群馬から元気をもらった旅」でした<m(__)m>


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