ウイングマン原作者「桂正和」先生トークイベント前夜『今一番熱い漫画家』
11月9日(土)に
浅草のカフェ「オカオカ」にて実写ドラマ化したウイングマンの原作者「桂正和先生」のトークイベントがある。
(チケットは45秒でソルドアウトした。その瞬間を目撃しましたヾ(゚д゚ll)
10月某日。
打ち合わせのために浜田ブリトニー含むスタッフ一同で集まったのだ。
ドラマの制作秘話など本当にすごい。
一言でいえば「リアリティ」なのだ。
桂正和がなぜおもしろい、かというと、
セクシー漫画家とも呼ばれ、女性の描写の細かいリアリティが評価されるが、
私はその先と原点にあるものに光を感じた。
現実の女性の方が可愛いのでディフォルメした自らの描写を壊し、
リアルを突き詰めた。
それに伴い、全ての描写がリアルになり、
電影少女の中盤でガラスの階段を踏み上っていく描写があまりに
痛く、リアルになっているのに驚愕した。
(私、昔はHすぎて読めませんでした(;'∀')
それは心理にまで入り込み、心の揺れ動きを執拗に描いた。
映画が好きな桂先生ならではの、コマ割りと、音の描写にまで繊細なリアルをみてとれる。
そして、その原点に「ヒーロー」があり、
「ZETMAN」の連載でダークヒーローに立ち返る、のも含めて熱いのだ。
さらには、実写化されて
帰ってきたヒーローオタクのウイングマン。
これが熱すぎる理由なのだ。
思い切ってドラマ「ウイングマン」の素晴らしい描写をぶつけたところ、
それこそ桂先生がドラマスタッフと協議してこだわった部分だった、という。
(インタビューで中二から高校生に変えたこと、コスプレの技術の向上や、現代アレンジ、絶対にブラさなかったのは広野の性格を語っている)
「マーベルヒーローのようなリアリティの昇華がありました。
僕はシン・仮面ライダーのシン・ジャパン・ヒーローズユニバースのような流れに
ウイングマンが入れると思ってます。マーベルでいうデッドプールの様に
コミカルに垣根を超えられる、と・・・」
そういうと
「デッドプールというよりスパイダーマンじゃない?」
やはり、好きだ。桂先生は
ヒーローと映画が好きなのだ。(MCUスパイダーマンは少年ピーターがめちゃ映画マニアの設定)
『現実はそんなに甘くないよ』
と実写ドラマがこれだけ素晴らしいものになっているというのに語る桂先生は
無数の挫折を味わってきたのだろう。
と、いうことで私は
この桂先生との会談を
一生の思い出、として宝物にするのではなく、
熱い情熱を伝えねばならない、という思いに駆られた。
おもしろかったのが
ウイングマンがこれだけ話題になっているのに
TVerのお気に入りが
「民王R」に遠く及んでいないことにガックシしていたこと(;'∀')
逆に言えば、みなさん、
こうした数字は原作者まで届いているのだ、ということ。
と!いうわけで録画しててもTVerのお気に入りに登録しよう!ヾ(゚д゚ll)
言えないことや、言いたいことはまだまだあるが、
いったん9日のトークライブまで取っておくことにしよう。
お楽しみに(*'▽')
私はただのスタッフだよ(;^ω^)
↓レポート上がりましたヾ(゚д゚ll)
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