【続・コミケとはなんだ!?C104編】コミケとは世界変革のトリガーである。キーは「2.5次元のリリサ」?【コスプレ画像まとめ】
コミケには両日コスプレ参加しました・・・。
私は石丸伸二氏コスプレ
「日本テレビでーす」と日本テレビの方が取材してくださいました。(てゆーか、お蔵入り?(;^ω^)
コミケ5日目である。(開催は2日間だけ)
と、いう冗談がある。
いつまでもコミケを引きずるネットミームなのだけど、実はこれ、
カタログに正式記載された「n日目」という概念なのである。(驚いたヾ(゚д゚ll)
「ハレの日」であって欲しい、という実行委員の哲学があり、
次のコミケ開催まで「n日目」と言っていこう、というものなのだ。
「あらゆる表現者を受け入れていきたい」という方針があるコミケ。
キーになるのは今、アニメ化され絶賛放送中の「2.5次元の誘惑(リリサ)」(2.5じげんのりりさ、と読む)
この漫画、中盤から凄まじい哲学が展開され、サブカルへの愛が炸裂する。
「オタクたるもの他人の好きは否定しない!」
という言葉がある。
オタクなんて偏愛を持つものなのだから、誤解を受けるようなものを好きな人がいても、それは
自分とて同じ。という概念だ。これは深い。
さらに、
「私は他人に言えないようなものに、人生を賭けてしまっていたんだ」
と後悔する顧問の先生が出てくる。
好きとはなんだ?
美術を目指す漫画「ブルーピリオド」にはこんなセリフもある
『好きだけが俺を守ってくれるんじゃなかったのかよ』
世界に否定された世界系、厨二病、
世界を救ってきたアニメのヒーロー、それに心を奪われたことがないひとはいまい。
僕の様に恥をかきにきたコスプレイヤーも、名状しがたい「好き」(僕の場合、笑いなのではないか)
でここに立つ。
「恥ずかしさより、情熱が勝ちます」(リリサ)
私は、いろんなレイヤーさんに出会い、話しかけたりする。
特に、イジりづらいネタ系レイヤーに哀愁を感じる。
私は囲み撮影を受けることもあるくらいウケることもあれば、誰も見向きもしない時もある。
だからその辛さがよくわかる。
すべてのコスプレイヤーを、私は無条件で尊敬したい。
どれだけ悔しい想いをしても、
アニメのキャラクターの様に諦めないで欲しい。
コスプレサミットで優勝した日本代表が引用した
「NARUTO」の台詞
『俺が諦めるのを、諦めろ!』
と、あるように。
私のような成長しない、底辺レイヤーでも
笑顔でいれば、笑ってくれる人がいる。
今回のコミケの一連の流れて
今の時代に必要な「正義の緩衝地帯」の必要を見た
「諦めることを諦めない、好き」を見た。
↑映画系のコスプレイヤーはTSUTAYA DISCASの映画コミュニティ「Discover us」の方にもあげさせてもらいたい(映画を盛り上げよう)
今回「コスプレコミュニティ」という団体があり、そのメンバーが多数
ブースやコスプレエリアにいた。代表のアヤミーさん
先日、団体を立ち上げた「アヤミー」代表と会議でお話をさせていただき、
活動報告のためにも、ブースの各地にいるメンバーさんたちに挨拶をしにいったのだけれど、
開始直前の空気で私のような人間が「のこのこのこのこのこ」
行くような感じではなかった。戦場なのだ・・・・。
今回はそうした別ベクトルのコミケの側面も見た。
優しく接してくれたメンバーに感謝です。
他にもネタ動画、画像、たくさん撮ったので、
YouTubeとXをよろしくお願いいたします
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?