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雨、警察に事情聴取に行く。優しさとは…

大雨の中、
警察に事情聴取に行きました。

プライベートなことなので詳しくは書きませんが、
とりあえず

「あれ、警察って17時まででしたっけ?」と
交番で訪ねている自分がおかしかった。

開いててよかった警察署
24時間大きな警察署って開いてるんだね(;'∀')

鑑識の取調室でなんだかんだで2時間も
二人の警察官と身の上話をした。

刑法、民法に明るい方がいろいろお話をしてくれた。

警察とこんなに長く話したのはウーバーイーツの配達で

違反切符を切られたときに、あまりの貧乏の窮地から号泣して同情されたとき以来である。


この日も休みはいろんな雑務で無くなったが
得たものも多かった。

警察は芸人に興味があるらしい(;^_^A

そして、
私が思っていた、というより実践してきた「やさしさ」はただ
「人と争いたくない」と争いを徹底的に避けることにあり、
それが今の人生を招いた、ということだ。

まさに典型的日本人。

私の個人的感情など抜きにして
人間の権利や尊厳、
今までにやられてきた人々すべての代表として、私は立たねばならない、
そう、この数日で思うようになった。

争いを避け、権利や主張をあやふやにすれば
強者とごり押しの世界になり、
弱者が泣くだけだ。

ささやかなものは尊いが真実ではない。
すぐに踏みつぶされてしまう

優しくなりたい、そう願っていることが優しいなんてことはないのだ。

こんなゴミくずのような人生の中にも、
安い焼き肉屋の幸せがあり、
Wi-Fiがある。

戦うのだ世間と、己と。
ダメ沢直樹は、人生を倍返しする。


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