【2024年】Amazon VINEの費用は?レビューを増やす必須施策を解説
こんにちは、Amazon運用代行のウェルボンです!
今回は「Amazon VINE 先取りプログラム」についてイチから解説していきます!
少数から低コストで実施できるようになった、2023年10月の費用改定についても要チェックです。
Amazon VINEとは?
Amazon公式のレビュー獲得施策
「Amazon VINE 先取りプログラム(以下Amazon VINE)」は、Amazonに招待された「VINEメンバー」に商品を無料で提供し、最大30件の商品レビュー投稿を依頼できるレビュー獲得施策の一つです。
VINEメンバーによるレビューには「Vine先取りプログラムメンバーのカスタマーレビュー」と緑字で表示されます。
2019年まではベンダーセントラルのみで提供されていたプログラムですが、2020年1月頃からセラーセントラルでも参加可能になりました。
↓ベンダーセントラルについて詳しくはこちら↓
参加条件を確認
Amazon VINEは全出品者が参加できるわけではありません。
出品者・レビューを依頼する商品についていくつか条件があります。
Amazon VINEにかかる費用は?
登録手数料
2023年10月から、新しい料金区分が適用されました。
以前までは最大30点までの登録で一律22,000円/1親ASINでしたが、今回の改定で低予算でも利用しやすくなったことが特徴です。
無料提供分の商品原価/販売手数料/FBA手数料
VINEメンバーに無料で商品を提供します。
VINEに参加登録した商品はFBA倉庫から発送される為、通常の販売時と同様の販売手数料とFBA手数料がかかります。
Amazon VINEのメリット
短期間で多くのレビューを獲得できる
新商品のレビューを地道に増やしていくのは時間がかかります。
Amazon VINEなら、FBA商品を登録後は待つだけ!
商品にもよりますが、1週間~1か月程度でレビューが集まることが多いです。
上質な高評価レビューが集まりやすい
VINEメンバーはAmazonから招待を受けた「ヘビーユーザー」。
そのため細かく長文で評価してくれたり、写真・動画を添付してもらえることが多いです。
また、商品を無料提供しているため通常よりも好評価をつけてもらいやすい傾向にあります。
Amazon VINEのデメリット
好評価をつけてもらえるとは限らない
VINEメンバーのレビューはあくまでも正直な感想。
「良いレビューを書いてください」という指示はできません。
登録した数のレビューが獲得できるとは限らない
VINEメンバーは、提供された商品について必ずレビューを書かなければならないわけではありません。
30点登録した場合は25件前後のレビューが投稿されることが多いです。
Amazon VINEの参加方法
①セラーセントラル>広告タブ>Amazon VINE
の順にクリック
②画面右上の入力欄にASINを入力し「登録を開始」をクリック
③「登録したいユニット」に無料提供する商品数を入力します
④画面右下の「登録」をクリック
以上で登録作業は完了!
あとはVINEメンバーにFBA倉庫から自動で商品が発送され、レビューが投稿されるのを待つだけです。
まとめ
今回はAmazon VINEのメリット・デメリットから参加方法まで解説しました。
新商品のレビュー獲得に悩んでいる時は、参加を検討してみてください。
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