ネスプレッソ互換カプセル、今度は緑茶

 我が家にあるネスプレッソ(Pixie)で、エスプレッソが淹れられるのは当然なのだが、なんと紅茶の互換カプセルがあるという話は、ここで書いた。

 私自身は、コストコで、イングリッシュブレックファーストとアールグレイ(それぞれ100個ずつ)を購入したのだが、自分でも驚くほどの勢いで飲んでいる。珈琲はコーヒーメーカーでドリップしているのを飲むことが多くなったので、エスプレッソを淹れることが少なくなった。すっかり出番を失ったかに見えたネスプレッソさんが、見事新境地を開いてくれたのである。

 あまりにも気に入ってしまったので、今回はこれを購入してみた。

 コストコにはなかったので、とりあえずアマゾンで購入。コスパ的には高め設定であるが(ティーバッグの方が断然安い)、その手軽さには付加価値があると言わざるを得ない。飲みたい時にワンショット(私はツーショットだけど)ですぐにお茶が飲める手軽さは、実にありがたい。

 本音では、紅茶も緑茶も圧力をかけてネスプレッソで抽出するなど、邪道オブ邪道だと思うのだが、合理的なものが好きな私としては、最高の商品であり、意外と味もイケるのである。不思議とね。

 今回も、1カプセルで、ルンゴ+エスプレッソ(我が家ではこれを1.5杯モードと呼ぶ)の2回抽出して一人分としている。高級茶と同等の美味しさかというとそうではないのだが、印象としては、牛丼屋さんで出てくる自動のお茶マシンと似た味と言えばわかってもらえるだろうか。

 それならティーバッグで良いじゃないかと思うだろうが、個人的には、カップの中にティーバッグを入れて、一定時間が来たら捨てるという行為が、あまり好きではないのである。ティーバッグをゴミ箱に捨てる時のアレ(水分が滴り落ちたりするものを、そのままゴミ箱に捨てることに対する抵抗感)が嫌いなのである。そのために、小皿を一枚出して、そこに一旦取り出しておいておくこともあるのだが、それも個人的にはキライなのである。そういう意味では、カプセル式緑茶は大いにアリである。

 この緑茶カプセルと一緒に、これも注文。意外と安くてびっくりで、手触りも口当たりも良い。ネスプレッソで抽出したお茶は、気のせいかもしれないが、すぐに冷める印象があったので、これで多少は温かさが持続。蓋ありのものなら、さらにキープ力はあるだろうが、これもなかなか使える。

サイズ感も良くてオススメなのだが、なんと!

食洗機非対応

らしい(汗)。

ちなみに洗うのはめちゃ簡単なのだが、プチ食洗の「低温ソフトコース」ならイケるかもしれないので、今度試してみるとするか。

深夜にこれを書きながら緑茶ショットを飲んでいるので、非常にまずい。めちゃカフェイン過多や。寝る前に飲むのはやめなければw

【12月24日追記】

お湯呑スタイルの真空断熱パックで珈琲も飲んでいたのだが、これでは気分が乗らないとのことで、カナメはこれを買っていた(1個だけw)。

確かに口当たりもいいし持ち手があるほうがいいよね。フタがあることで保温力もアップしてるしね。私は湯呑でいいかな。

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