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水道水と天然の雨、何が違うのか

 毎日毎日せっせとお水をあげている私の立場を、一切気遣うことのないプランターの植物さん達。

照りつける太陽の中で朝晩の水やりを欠かさない私にも、見せたことがないような、生き生きとした緑。

なんなの。

そんなに、天然水(自然の雨)が好きなの?????

水道局の方々が必死で水質を維持して確保してくださっている水道水と、露骨に喜び方が違うのはなぜーっ!!!!

知りたくなった。

で、すぐに答えを探しちゃったよw

若干の成分の差が影響した可能性を示唆しつつも、大きな差はないという話と、

そもそも成分が違うし、水道水と違って塩素添加されてないし、雨水がいいに決まってんじゃんという話を見つけた。

成分が違うなら、影響は大きいよね。同じはずはないやん。

なんだか、雨水を集めて水やりに利用したい欲求がムクムク。思わず検索かけてしまったわwww

そういえば、水耕栽培用にこんなものを購入しておったわい。届いたので、ちょっと計ってみる。

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これで測定できるものは、以下の通り。

1、TDS:水の全溶解固形物の重量。

2、EC:導電率、電動電極の能力。

結果は、よくわからない.......orz

しかも、温度の表示が摂氏と華氏を混在させてて、アホな私。

左)雨水
中)水道水
右)水耕栽培用のハイポネックス水

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左)雨水
中)水道水
右)水耕栽培用のハイポネックス水

摂氏と華氏の温度は無視してねw

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よくわからないのだけれど、圧倒的に雨水の方が色々と少ないよね。成分までは測れないから、ハイポネックス水において全融解固形物が圧倒的に多いと言うのは理解できるけど、水道水と雨水の違いを、どう説明すればいいのかな。ハイポネックス水は、水耕栽培用ではこれでも濃度が低いみたい。液肥を足さねば。

変数が多すぎて探るのは難しいなぁ。

成分の違いもさることながら、実は湿度の方が影響が大きかったとか、土に染み込む水分ではなく、葉に雨水があたることの方がメリットが大きいとか、水温だって違うだろうし。

雨と水道水での水やりの間にある変数は多岐にわたる。それを一つずつ調べようと思うほどのパッションは私にはない。

カナメ「雨水を貯めるシステムを作るのは意外と面倒だよ。タンクを設置するだけじゃないからね。スペースも取られるし。それで節約できる水道料金っていくらって話だよ。」

コストの話だけで済むならいいんだけど。

カナメ「花工場で十分に効果あるやん。アレいくらだよ(花工場は安い)。それにうちはもともと水は屋上のタンクに上げてるから、断水になってもしばらくは水が使えるんだから防災用にも必要ないし。限界集落なら雨水を貯めておくっていうのは理にかなってるけど。」

植物さんにインタビューできればいいのになぁ。脳内で会話が再生される。

私「あの、ちょっとお聞きしたいんですが、雨が降るとお元気になられる気がするんですよね。それって単にこちらの気のせいですかね。それとも.....」

ヤロウレッドさん「いやー、最近はかなり暑いでっしゃろ?そこに恵みの雨でんがな。気持ちええに決まっとるやろ。あんさんも涼しゅうてええやろ?」

なぜに大阪弁?なぜにおっさん口調?

ヤロウレッドさんっておっさんキャラだったのかな?

自分の脳内の会話にビビりまくって、ヤロウレッドさんがおっさんにしか見えなくなってきた。

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ヤロウのおっさん、多湿にも乾燥にも弱いらしいのだけど、雨には喜ぶ不思議。まぁ、これからもヨロシクなw



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