見出し画像

スプラウトのJAR栽培が主流になるね

 面倒くさがりの私が、ようやくたどり着いた結論であーる。

 スプラウトを自宅で育てることのメリットは多々ある。育てること自体が楽しいし、種子から買えばコスト的にも良い。近所のスーパーに販売されていないスプラウトを食べたいなら、自宅栽培するしかないのである。

とはいえ、カイワレ大根などは、どこのスーパーにも安価で販売されていて品切れしているのを見たことがないので、これはプロの生産者さんの商品を購入するのが解である。

が、マイナーなスプラウトで、JAR(メイソンジャー)でコロコロと転がして数日で収穫できるものは、自宅栽培を超絶オススメする。

写真は、ブロッコリースプラウトを栽培しているところ。右側はアルファルファ。種子を買ったお店から「暗所で栽培せよ」というガイドが入っていたので、思いっきり遮光してるw

画像3

オススメしたい理由を述べる。

1、栽培と、その衛生管理は簡単で確実。

一日2回、水道水でシャカシャカと洗浄するので、カビたり雑菌が繁殖するスキを与えない。つまり自宅である程度衛生的に栽培することが可能。ということは、生で食べる不安を払拭できる。

2、商品として購入すると、意外と高額。

ブロッコリースプラウトやアルファルファは、買うとそこそこ高い。

3、栽培中のビジュアルが悪くない。

 メイソンジャーに種子を入れて栽培しているビジュアルそのものが、なかなかインスタ映えする。水を完全に切っているので、見た目も清潔感がある。

 ちなみに、私は専用のフタを購入したのだが、メイソンジャーに網をつければ良いだけ。自宅にあるメッシュのものをフタに噛ませれば、今すぐにでも栽培可能。個人的にはステンレスの網がやはりビジュアルもいいので、継続して栽培されるなら購入しても良いかも。4個もいらない(汗)。

フタの部分が85~6ミリのものなら使えるはず。

私の持っているこのジャーにピッタリ。

このジャーいいなぁ。日本にないかなぁ。

日本のものは、サイズ感が違う。それに意外と高い。

次に問題なのは、原料、そう種子の入手先とコストの問題である。

これが欲しいが、米国とカナダにしか発送してくれない。

ああああ、あちらにはこんなステキなスターターキットがっ。

とは言え、日本で買えるものを探す。とりあえず、アマゾンで購入。

さて。もうちょっと育ててから食べようかなと思ったのだが、よく見ると瓶の中がパンパンになっていたので、中から少し出してみた。

量がwwwwwwwwwwww

画像4

半分出しても、まだこんなに瓶の中に残っている。最初にセットする種子の量を間違えている気がする。とりあえず半分を今回食べてみて、残りをもう少し育ててみることに。

ザブザブ洗うのは意外と簡単。種子の殻は浮いてくるので、それを先に流すようにすればOK。排水カゴに殻が大量にたまるけれど特に問題なし。しいて言えば、ザルの穴に刺さる子がいて、とるのが面倒だけど、その程度。

何より、美味しい!!!

画像5

ブロッコリースプラウトは、ほんのりカイワレのテイストがある(若干辛味がある)ので、和食系のドレッシングとの相性がバッチリ。私は、ごまドレッシングで頂いたけれど、びっくりするくらいバクバク食べられちゃう。

カナメなんぞ、「一度に(JARを)4個くらい栽培したら、もっと食えるんちゃうか?」などと言っていた。それくらい美味しかったのよ。

ということで、次は豆スプラウトに挑戦するぞ!

みずのさちこさんの「スプラウトライフ」で、色々なお豆さんのスプラウト化について読んでみた。もうこれは、やるしかない!

ひと手間加えて栄養価アップできるなら、トライしてみる価値はあるよね!

メイソンジャーでのスーパースプラウト栽培がオススメ、というお話でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?