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「風呂上がりの牛乳」は永久に不滅です

最近は時間ができたので、今年の初めから取り組んでいるサウナ関係の勉強をぼちぼちやってます。サウナの「ウェルネスアドバイザー」という最初の資格がおわったので、今はその上の「管理士」の資格に取り掛かっているところ。数千年続く「人間とお風呂」の歴史や健康(予防医学)の話はなかなかに奥が深く、『メシ・風呂・旅』をこよなく愛する者にとっては、さらにズブズブとこの世界の深みにはまっていきそうです…。
比較的簡単に取れる資格なので、こんな機会に挑戦してみるのもありかもです。毎日のお風呂が楽しくなります。

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もし「家のお籠り」に疲れたら、半身浴でリフレッシュ!
(家にサウナがある人はいないですよね、じゃ半身浴で!)
身体を温めると免疫力もあがります!
最近得たばかりの知識ではありますが、共有まで。
良い半身浴とは、こんな感じみたいです。

・みぞおちから下くらいの量で、39℃から42℃以下のぬるめのお湯にゆっくりと入る。(でも、あまり長湯もダメみたい。サウナだと1回8-12分が最適といわれてます。)

・照明は落としめ、アロマオイルも一滴。

照明を落としてキャンドルを灯してみたり、フルーツとか持ち込んでもいいかも。視覚や嗅覚から感覚を緩めていくのはリラックスにとても効果的。特に視覚からの情報を抑えめに。

・たっぷり汗かいて、そのあとバルコニーでゆっくりと冷気浴。
この「ゆっくりと冷気浴」がキモみたいです。温冷を繰り返し、皮膚やの脳に刺激を与えることで、身体の中の様々なバランスが戻ってきます。

・水分補給も忘れずに。
半身浴中はあまり水を飲まずに汗出しを行い、冷気浴中に飲むのがいいみたいです。半身浴中の汗出し途中で給水すると、体内の老廃物などが出にくくなるようです。入浴中はちょっと我慢して汗出しを行ってしっかり老廃物を出した後、湯上りに水分やミネラル分を飲むと効果的に吸収されます。
お風呂上がりの「腰に手を当てて牛乳!」にはちゃんとした意味があるんですねぇ。「おいしい」っていうことは体が欲してる証拠なんです。
(でも、アルコールは半身浴の最後に!アルコールを呑んでからの半身浴はお勧めされていません。)

これを2,3回繰り返すとWellbeingな脳内物質もたくさん出でてきて、しかもよく眠れます。
きっと、よみがえりますよ!!

※もし慢性的な持病のある方は、無理をせずに担当医に相談してください。疾患の種類によっては半身浴がよくない場合もありますので。

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