20代から脳は萎縮している!?『認知症予防』の話

今日のテーマは認知症!

日本人の平均寿命がだんだん伸びているのは知ってますよね?

<日本人の平均寿命>
    2001年 → 2016年
女性   84.9歳 → 87.1歳
男性   78.0歳 → 80.9歳  

では健康寿命(健康上の問題なく日常生活できる期間)はどうなっているかは知ってますか?次のデータを見てみてください。


<日本人の健康寿命>
    2001年 → 2016年
女性   72.6歳 → 74.7歳
男性   69.4歳 → 72.1歳  


たしかに健康寿命も伸びています。

しかし、平均寿命から健康寿命を引いた「不健康の期間」は2001年も2016年も男性で約9年、女性で約12. 5年と”ほぼ変化がない”です!


これは健康になっていると言えるのでしょうか?
どうせなら『健康のまま長生きしたい』と思いませんか?


その糸口の一つが『認知症予防』です。


認知症とは、もの覚えや記憶などの認知機能が低下し、日常生活に支障が出ることです。日本人の健康寿命を下げる主たる原因となっています。


2012年では、日本人の65歳以上の15%(462万人)だった認知症者は、2025年には700万人を突破すると予測されています。


「こんなに医療が発達しているのに、なんで認知症は増えるんだろう??」

と思われた方もいると思います。

たしかに医療は発達してきましたが、認知症を”完全に治す治療法”はまだ存在していません。

ですので、認知症にならないようにすること、すなわち”認知症予防”が、非常に重要になるのです!!!

「いやいや、認知症なんて年取ったらみんななるんでしょ!防ぎようがないよ~」


って思われている方!

認知症は全員なるわけではありません!!100歳でもしっかり自立して生活している方も中にはいらっしゃいます!!

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認知症予防を若いうちから始める理由

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認知症をきたす疾患の中で一番多いものを『アルツハイマー型認知症』といい、全認知症の半数以上(約67%)を占めています。

このアルツハイマー型認知症は、脳の神経細胞が減少→脳が萎縮することで、認知機能が低下をもたらすと考えられます。


ではこの””脳の萎縮はいつから始まるのか”ご存じでしょうか?


60代でしょうか?
70代でしょうか?
80代でしょうか?


いいえ違います!

実は『20代から脳の萎縮は始まっている』ことが研究により明らかになっています。


少しずつ少しずつ脳は萎縮し、ある年齢にいたると
『認知症症状が現れる』というわけです。


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軽い認知障害のうちならまだ治る!
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認知症の対策を早めに始めた方がいい理由はもう一つあります。


みなさんもこんな経験はありませんか?

・もの忘れが目立つ
・仕事や家事でミスが増えた


このような記憶力や判断力の低下がみられても、日常生活への支障が少ない状態を「軽度認知障害(MCI)」と呼びます。


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一緒に健康になっていきましょう~!

ではまた!

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