私の魂の成長の話 13

子供の頃から【男の人】が苦手だ。

苦手というか、怖かった。

勿論、男の子の友達なんていなかった。
(今でもウチら友達だよね?!って共通認識を持っている人は一人しか居ない。あ、どうしよう、彼がそう思ってなかったら0だ。(笑))

幼い頃は、ただ怖い。の感情が先立ってあまり近寄らなかったが、小学校4年生。まだ、思春期というには少し早い年の頃に起きたある出来事がキッカケで

男の人は怖いし気持ち悪い。になった。

この男性に対するネガティブ感情がひとつ前の記事で書いた過去世から引き継いだ感情だ。

誰かに愛されたい。
という想いの裏に隠れていてるのは
誰かを愛したい。

だ。


父に愛されたい。は、本当は
【父】を代表とする【男性】を愛したい。
なのだ。

この男性を愛する。の学びには
自分自身の女性性開放(セクシャリティ)の問題とか(お金との)パートナーシップの問題とか色々絡んでくる。

今まで、それぞれ別々に取り組んでみたけど、上手くいかなかった。

そりゃ、そうだ、
だって、根本に気づいてなかったから。

一時期は、このはびこる男性に対するネガティブ感情が向き合っても向き合っても取り除けなくて、私は一生男性とお付き合いするとか、まして結婚なんてないかもなー。
とまで思っていた。

でも、音叉に出会って変わった。
自分の中のネガティブな周波数を書き換える事で。

実は先日、実家に帰ったときの事。

次の日に大腸がん検診を控えていた為に、絶食した父がフラッと倒れて。(ホントに大したことなかったので心配無用)バタバタっと音がして、様子を伺いに行ったらそこにちょこんと座り込んている父が居て。

その時思ったのが、
『なんか、赤ちゃんみたいで可愛』
一生懸命、状況を説明しているんだけど、可笑しくなっちゃって。

父に対してこんな感情を持つ日がくるなんて。
私にとっては大革命。


これに気づけたからにはこれからの私の人生がグルッと、大きく変化するな。と思わずにはいられなかった。

だって、ホントに以前の私と今の私、全然違うんだもの。