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マナー講師は人のどこをまず見るのか

先日、こんな質問をいただいた

「マナー講師の人は、人を見る時にまずどこを見ているのですか?」

と。

なるほど、

研修では、「第一印象の重要性」として

人は「視覚」で「短時間」に人の印象を持つ・・・

しかも、まず初めに目が行くのは、ほとんどの人が「顔」である

という話を、動物学的、心理学的視点から説明をするのですが、

では、マナー講師である皆さんは、それぞれどこを見て

その人を判断するのか・・・という問い。

弊社のマナー講師は、3人。

その3人に向けての質問でした。

そして、全員が一致した答えは

「目」

「目が合うか」

「目が合った時の動き、そこから醸し出される雰囲気、空気感」

必ず、その日初めて会うタイミングで

私たちは、目を見て、心からの挨拶をします。

その挨拶する時の「目」

遠くから近づいてきて、挨拶をするまでの「目線」

その「目」で、だいたい解かる。

だいたい伝わる。

「目」で何が伝わるのか

というと

きっとそれは「人柄」に繋がる大切なものが

「目」から発せられる

「目」が合わない

「目」が合っても、「目」の語り方がどうか

ちょうど、その質問を受けた日に、

私たち講師陣が初めてお会いしてご挨拶した

ある企業の担当者の方は、

朝の初めまして、よろしくお願いいたしますの挨拶も

途中の、お疲れ様です、お世話になりますの挨拶も

帰りの、ありがとうございました、またよろしくお願いいたします

失礼いたしますの最後の挨拶まで、

目が一度も合わなかったのです。

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ざんねんな社会人⤵︎

【挨拶のとき、会話をするとき、目が合わない】

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決して悪い人ではない、

でも、想いが伝わらない

通じ合えない

自信が無さそうに見えたり、

受け入れられないように見えたり、

余裕が無さそうに見えたり、

拒否されているように見えたり、

いい印象として残ることは難しい

きっと、その人なりの理由がそこにはあるのだろう

相手の気持ちに想いを馳せることはできる

(こちらに余裕があれば・・・)

「目」を見て判断をする

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ファンを築ける社会人⤴︎

☑️目を見て挨拶・会話をしよう

☑️声をかけられら、顔を上げて目を見よう

☑遠くからでも相手を捉えたら、目を合わせよう

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『マナーとは、相手を尊重し、思いやる心を行動に表現して伝えること』

『マナーとは、「居心地の良い場」を創ること』

『マナーとは、愛』『愛とは生きるために必要なもの』

キャリアマナーを磨いて居心地の良い場所を創れる人になろう

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