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はじめまして!ウェルビーイングに興味津々です。

このnoteを今日からはじめてみます。
続くか分かりませんが思ったこと、感じこと、考えたことを備忘録代わりに徒然なるままに書いてみようと思います。

きっかけは前職の会社の先輩が、
「これからはウェルビーイングの時代だ!」
と言い出したことが発端です。

ウェルビーイングって何?

ウェルビーイングって聞いたことあるけど、どういうこと?と漠然としていて、今も漠然としてるところはあるのだけど、とても興味がそそられました。

「ウェルビーイング」の定義

もともとは、1946年にWHO憲章の中で、健康の定義として用いられたようです。

ウェルビーイングとは、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてがよい状態にあることをいいます。

似たような概念として「ウエルネス」という言葉もありますが、違いは何でしょうか。

「ウエルネス」と「ウェルビーイング」の違い

ウェルネス(wellness)も、1948年のWHOによる定義があります。

ウエルネスとは、「単に疾病や障害がないという状態ではなく、身体的、精神的、社会的に良好な状態にあること」を指す概念です。

固い定義は読んでもいまいちピンときませんが、要は、

  • 「ウエルネス」は客観的な幸福

  • 「ウェルビーイング」は主観的な幸福

と言い換えるとなんだかしっくりきます。

つまり、誰かに「幸せそう」とか「不幸そう」とか第三者に決められることなく、自分が幸せだな~と思えることが大事なんだと思います。

「ウェルビーイング」の定義

ウェルビーイングの定義として、以下の6つが含まれるそうです。

1. 自己受容
2. 他者との良好な関係
3. 自律性
4. 環境への働きかけ
5. 人生の目的
6. 個人的な成長

ウェルビーイングは、享受するだけの幸せではなく、他者へ与えることの幸せも含まれているように思います。

例えば、電車でお年寄りに席を譲ったら喜んでもらえて、自分もハッピーな気持ちになった、というのも小さなウェルビーイングかもしれません。
家事を率先してくれた家族に「ありがとう」と感謝を伝えることもちょっとしたウェルビーイングかも。
仕事で、先回りしてリスク対応をしてくれた同僚のアクションに気付いて感謝を伝えるとか、愛する人に「愛してる」「大好きだよ」と伝えたり、ハグをして愛情を伝えることもウェルビーイングかもしれない。

自分が幸せだなと思える状態に、自分を持っていってあげる。幸せだなと感じている自分を肯定してあげる。
それが自分の成長にもつながりウェルビーイングにつながるのだと思います。

心理学的ウェルビーイングは測定もできるようです。そちらについては、NECソリューションイノベータ株式会社のこちらの記事も参考になります。(当方とは関係ないのですが、心理学に基づくウェルビーイングについて触れているのでご紹介です)

https://note.nec-solutioninnovators.co.jp/n/nc6a255c64ebe?sub_rt=share_b


これから少しすつ、ウェルビーイングに関する記事を書いて行ければと思います。

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