macのアップデートで死んだsynth1を蘇生させる方法
※2021/5/31 追記
この記事は「Catalinaへアップデートしてsynth1が使えなくなった時の対処法」です。2021年5月現在、Big Surへアップデートするとsynth1はほぼ使えない状況になってしまいました。今も対処法が分かっておりません...。
それについては次の記事でつらつらと書いています。(対処法ではないです)
※2021/6/30 追記
「synth1 Ver1.13 beta11」の更新に伴い、「プラグイン 開発元を検証できないため開けません」の対処法が当記事で解決できると思うので、よかったら試してみて下さい。うまくいかなかったらごめんなさいm(._.)m
こんにちは。昨夜は大変でした。
前回書いたように僕mac使いなんですけど、今までずっとMojaveだったんですね。このままでもよかったんですけど、毎日画面の右上から「新しいアップデートがあります」みたいなのがチラチラ出てきてウザいったらありゃしないんですよ。もはや「磯野〜野球やろうぜ〜」並の頻度です。いや中島くんはウザくないんよ。
で、そんな生活が半年ぐらいあって、もうイライラでついにアップデートしてcatalinaにしてみたんですよ。(チラチラを消す方法あったのかもしれないんだけどね)
そしたら、、、
synth1、使えない。
それどころか、mda pianoなどの古いフリーシンセが全滅。
マジか。全米が泣いた。
もう驚きすぎて、夜にも関わらず、マスオさんを凌駕するほどの「ええええぇぇぇぇぇぇぇ!」が出てきてしまいました。失礼しました。
しかしながら、親の顔より見たsynth1が使えなくなるのは、なんかもう、小田和正状態です。。。(伝われ)
その後色々やって、synth1 のAUは出せたんだけど、画面が開けるだけで、プリセット選ぼうとするとすぐに落ちてしまうのです、、、
VSTはもう丸っ切りダメですね、「開発元を確認できないため、使用がブロックされました」みたいな警告文出るんだよなぁ、、、
こういう系のQ&Aで「『このまま開く』押せばいいぜ〜」みたいな回答はたくさんあるんですけど、それで開ける場合と開けない場合があるんです。特にsynth1でこの画面が出た時は、右下の『このまま開く』を何回クリックしても、右クリックしても、長押ししても、ウンともスンともいいません。娘の結婚を許さない親父くらい頑固なmac君です。なんなんだお前は!!
で、そこからほぼ徹夜です。このままで寝られるわけがないからさ。
目が血走り、目の下にฅʕ•ᴥ•ʔฅが出てきたその時、やっと解決法がわかりました。以下、手順を書いていきますね。
(ただし、この設定の後、セキュリティとかで何が起こるか分からないので、この方法を実行する場合は自己責任でお願いします)
↑1.上のバーにある虫メガネをクリックし、「ターミナル」と入力し、ターミナルを開く。
2.なんかいっぱい文字列あると思うんですけど、気にしないで、そのまま
sudo spctl --master-disable
と打ち込みます。(空白開けてください)
3.打ち込んでエンターキー押すと「password?」って聞かれると思うので、自分のpcにログインするときのパスワードを入力し、エンターキー押します。
4.ターミナルを開いたままシステム環境設定(歯車のアイコン)→セキュリティとプライバシー(家みたいなアイコン)→一般で下のような画面(すべてのアプリケーションを許可が選択されてる)の状態になったら成功です。(多分)
僕はこれでsynth1.VSTが帰ってきました!もう顔でスリスリしてやりたいです!気持ち悪いですね。
これで上手く行かなかった場合はごめんなさい。
あと、よく分からないけど、セキュリティとか怖い方はターミナルで
sudo spctl --master-enable
と入力してパスワード入力すれば元に戻ります。(多分)
「多分」を多用してるのは、僕も詳しいことがよく分からないからです。ご了承下さい。
いやーそれにしても結構同じ壁に直面してるmacユーザー結構いるんじゃないかな?是非参考にしてみてくださいな。
あとからググってみると、catalinaで不具合が多発しているそうですね。先に見ておけばよかった、、、
まだcatalinaにアップデートしてないmacユーザー!アップデートするんじゃないぞ...!
それでは。
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