焼そば求道〜知新②

「おかる/特上そば」

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目の前で焼いてくれるスタイルは久しぶり。
バターを下地に分厚めのイカともやし、キャベツ、豚バラが焼かれていく。紅生姜は細切れになって一緒に焼かれていた。なるほど。
ウスターソースっぽいソースに、お好みソースっぽいソースのダブルがけ。甘めの仕上がりに。
焼きながらというのは、やっぱり美味い。
時間が経つと甘みより旨味が出てきて、焼き感も増していく。時間経過を使えるのは鉄板の大きなアドバンテージだなぁ。

「スタンド96/ソース焼きそば」

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ふと思ったが、焼そばの皿は普通のより銀のやつのほうが鉄板を連想して良いな。
ここはなんでもメシが美味いと聞いていたので期待。確かに、出汁？スパイス？がうっすらと潜んでいて、他と違う風味があって美味い。
具はキャベツ、人参、豚、もやし、玉ねぎ、青ネギ。麺は細めでちょっとベタっとまとまっていたが、味は濃くて深みがあり良かった。


「龍だこ/ソース焼そば」

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うーん、これこれ！味が濃い！
タコの弾力！余計なものの無さ！下町感！
胡椒がビリっと利いているのと、何がどうとかではなくバランス感覚の良い味付け。
なんとも言えず美味いんだなぁこれが。
人による、というだけのことかもしれんけど。

「長田タンク筋/ぼっかけそば焼き」

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神戸に来る機会があったので、名物的なものを。
焼そばじゃないのね、そば焼き。
焼そばには豚が基本、あっても鶏というのがセオリーだが、牛も旨いなぁ。強烈なコク。
具はキャベツとタマネギ、青ネギ。
ご当地ソース？のバラソースというのがあったので味変で使ってみたら正解。塩味と酸味と香ばしさが加わって、元が甘めのソースとの混ざりが良く、ビールを奪う味わいに。
牛のコクとウスター系は合うよなぁ…
ぼっかけ系ではなく、牛をメインにした焼そばも考えてみよう…。

番外
「マルちゃん/マルちゃん正麺焼そば」

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全然スーパーとかで見たことないけどAmazonにあったので買ってみた。
具材を炒めたフライパンに水を入れたら、普通はそこに麺を入れて、水分が飛んだらソースという流れというところ、これは水が沸騰したらソースと麺をほぼ同時に入れてから水分を飛ばす。
確かに揮発していくのは水だけなので、この方が麺にソースは染みやすいとは思うが、水の量や火加減を間違えたら水っぽい仕上がりになってしまったり麺が伸びたりしそうだ。
あまり料理しない人には向かないかもしれない。
だからスーパーであまり見ないのか…？
でも、これは美味い。太麺至上主義にも食べて欲しい、細麺ならではのコシや歯応えにどっしりしたソースの味わい。ダマにならずにちゃんと焼そばになっている。
問題はAmazonでまとめ買いという形になったのであと9袋もあるということ…元が美味いので、これでアレンジ色々試すか。