出先でのトラブル、どう対応する?

今回はサイクリング中にトラブルにあった時の対処法についてです。

「サイクリングに行くときに工具やパンク修理キットを持っていきましょう。」

こんな感じの文言を一度は聞いたことあるでしょう。

色々まとめているブログ等あると思うので今回は私なりに必要な工具等を挙げていきたいと思います。

私個人として普段携行しているのは以下のものです。
・チューブ(25C対応)
・タイヤレバー
・CO2ボンベ
・2,4,5mmの六角レンチ
・di2ケーブル用専用工具

この中でも特にたくさんの人が携行した方がいいと思うのはやはりチューブ、タイヤレバー、CO2ボンベです。

チューブラータイヤを使っている人以外はパンクした際にチューブを変える(or入れる)ことで対応できるので最低限ほしいところです。

もちろんCO2ボンベは一度使うと再使用ができないのでポンプの方が長期間同じものが使えるという点においては優れていると思いますが、相当ツイていない時以外はそんなにパンクしないのでランニングコストもそこまで変わらないし、応急処置ならCO2ボンベの方が短時間で修理が済んで楽なのでおすすめです。

また、メカトラブルに対応するためにいろんな種類の六角レンチやドライバーが一体になっている携帯工具も使っていましたが、特定の大きさのレンチしか使わない(私の場合は2,4,5mm)のでそれ単体を持った方が無駄に思い工具を持ち運ばずに済みますし、場所も取りません。

もちろん初心所の方のようにどの大きさのレンチやドライバーをよく出先で使うか分からないという方は、いろんな種類が一つになった携帯工具を持って行っていいと思いますが、次第にわかってくると思うのでそうなったら特定の工具のみを持っていいと思います。

基本的には最初に挙げたようなものを携行すればとりあえず何かパーツが完全に壊れたといったトラブルがない限りは対応できると思います。

最後にこのような工具を携行するための入れ物ですが、私は夏はボトル2本、冬はボトル1本で走ることが多いので、夏は小型のサドルバッグに、冬はツールボトルにこれらの工具を入れています。

ただ、六角レンチだけは気になった時にすぐ使いたいので背中のポケットに入れている財布(として使っている小物入れ)に入れています。

どの工具をどのように使うのかは個人個人によって変わると思うので、自分の使いやすいように携行するといいかと。

あまりたくさん持って行っても重くなってつらいだけなので最低限の緊急用の工具を持って行って楽しくサイクリングしましょう。

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