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ようこそ「真夜中の図書室」へ。

はじめまして のひとも、
そうじゃない方も、

みなさん こんばんは。 わっか です ○

誰よりも ひとり時間をこよなく愛し
無数に広がる本の世界を愛す
ハミ出し系・会社員です。

今回 エア図書室 という活動で
ウィークエンドテンダー(以下WT略)に
参加させていただいております。

短いお時間ではございますが、どうぞごゆるりと
たのしき週末をご一緒できましたら幸いです。


さて。
当人 メインプロジェクトは 実は、
図書と別にあるのですが 今回は割愛‥。

普段は Twitter上にて "わっか図書"として
#あなたに処方する一冊 のタグで
選書リクエスト頂いた方に沿う本の紹介をする企画を気ままにやっております。

その流れで、WTよりお声掛けがあり
今回イベントに沿った選書をおこなうに至りました。


企画名は「真夜中の図書室」。
夜にひっそり図書室に集まり、ヒソヒソ話をするように紹介が出来たらなと思い そう名付けました。

夜中に忍び込む図書室って、怖いんだけど
なんだか少しわくわくする響きも含んでませんか?

小さな冒険には どこか
おとなになっても色褪せぬ魅力がありますよね。

わたしはよく そんな童心を呼び起そうと
日々の生活の中に新たな発見を探しています。

外出不可のこのGWには、自宅のバルコニーで
丸一日ひとりキャンプを催しました。(雨天決行)
そんな風変わりな、実験大好き人間であります。


話が逸れました、本題へ戻します。

今回のイベントは、
当初 通常のマルシェを開催予定でした。
しかし、このコロナ禍により発想の転換を図り
オンライン開催に大きく舵切り。

結果、新たな可能性を探る
挑戦的なイベントに生まれ変わりを果たしました。

この変革を打ち出してくれた主事おふたり
喫茶結社さん @tera_s622
ito den waさん @amainigaiaji に感謝です。


本イベント
"週末オンラインマルシェ" と
銘打っておりますが、その中でも唯一
わたくし・わっかだけは もの売らぬ子ですので、

可能な限りの脳みそと知恵を絞り
大好きな本たちの「帯」つくりを思い付きました。


その発想のきっかけは 昔の記憶。
(詳しくは土曜のTwitterライブ配信にて後述。)

あとは 普段ジャケ買いならぬ、
本の"帯買い" "コピー買い"をすることが多いので
自らもその構想に挑戦してみたくなったからです。

(が、のち見事にセンス不足の現実に直面。笑)

ですので、これを機にせっかくならと思い
普段とは趣向を変えた本の紹介を試みたわけです。


そして、もうひとつ‥。
先にも少し触れましたが、なんと
実はイベント開催期間中の今週土曜21時より
Twitterライブでトーク配信を予定しております。

こちらも初の試みですので、
緊張しいな自分からすると かなり大胆な挑戦です。
なので‥ 正直 これはいわゆる、
わたしにとって "清水のなんちゃら" なんですね 笑

でもまぁ。おとなになってからこんな機会は
そうそう滅多に巡ってくるもんではありませんので
えーい乗ったれ〜の精神で いつもやっております。


肝心の選書ですが、
イベントコンセプトが
"大切な人への、大切な自分への贈り物"
ということで

この やわらかく すんばらしい題材
"ギフト" にのせて
早速 本で繋げてまいりたいと思います。

特に、今回わたしが
みなさんご自身に贈って頂きたいものを 其々
「○○のギフト」として
選書テーマをセレクトいたしました。

「時間」
「ユーモア」
「ケア」

以上、わっかギフト・三選です。


どれも、今のご時世をサバイヴするには
必要不可欠な要素ばかりかと。

これら ひとつでも使いこなせるようになれば、
この自粛期間自体が 最大の "ギフト" になるのでは
という、個人の勝手な願いを込めました。


まず、ひとつめ。

石黒由紀子 著
「猫は、うれしかったことしか覚えていない」

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生まれてこのかた、猫好き家系に育ち
人生のほとんどの時間に猫がいた・わっか が
即買いした 犬と猫との暮らしエッセイ本です。

絵本作家・ミロコマチコ氏による
この愛くるしいイラストも
手に取った理由のひとつですね。

読後感は、今までの過ぎた時間への愛おしさと
猫という生き物への可笑しさが広がる一冊です。
(犬派のひとにも是非 読んでもらいたい)

ふたつめ、いきましょう。 次はこちら

松尾スズキ 著
「人生に座右の銘はいらない」

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ゆとり世代(初期)生まれであり、
言わずもがな 青春時代「木更津キャッツアイ」
で染まった クドカンど世代でもある・わっか。

そのクドカンを育てた 劇団 大人計画 主宰
松尾スズキによるメルマガ相談コーナーの書籍化。

なぜ あんなにも、
ひと癖 ふた癖と光る人物ばかりが続出するのか‥?
それを探りながら回答を読み進めるのが
また、おもしろしなのです。

袋小路に迷い込んだときにこそ、
彼独特の視点で問題を覗き込みたくなる一冊です。


さてさて、最後のみっつめ。

吉本ばなな 著
「おとなになるってどんなこと?」

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つい、自らを過信し 軽視してしまう "ケア"。

突然 我々にもたらされた
コロナによる この膨大な余白を、
今こそ セルフケアに当ててみてはいかがでしょう?
という、超・個人的な提案です。

こちらは、改めて自分の個性を発掘するには
打って付けの「鍵」になる本だなと。確信アリ。
ほんとうに、優しい優しい一冊。


(以上)

気になる一冊は 見つかりましたでしょうか?

この企画は 帯をメインとし、
詳しい内容トークは配信にて掘り下げますので
noteでの紹介はこのへんで。

あとは明日 土曜21時 Twitterライブにて
WT主事おふたりをお迎えし、この中の
テラさん・でんちゃん 其々が気になる一冊を選び
トーク配信していきます。
(ちなみに、お互いがどれを選ぶかは おふたり同士にまだ伏せております。)

てすので
一冊もしくは二冊しか掘り下げれませんが、
この限られた時間を
おもしろに変換できたらと思います。

ライブならではのハプニングも
もちろん、あるやもしれませんが
それもまた笑っていただければ本望であります。


あなたの人生に
お気に召す本との出会いがありますよう
心から願っております。


ちなみに、
帯デザインは 素人ながらに悪戦苦闘しつつ
夜をテーマに お月様を添えてみました。
なんと、偶然にもフラワームーンの満月を迎える
前日の完成であったという エピソード付。

これも必然なんでしょうか

あとの情報は追ってTwitterで。
ではでは、また真夜中にお会いしましょう。


「真夜中の図書室」 室長
わっか○ より


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