記憶術検証&調査企画㊹ ~日常生活に記憶術が溶け込みだした件~
どうも。
kazです。
当記事は記憶術の検証記録と人の記憶力に纏わる脳の機能等の話をまとめたものです。
前回は↓
一回目↓
◆結果報告
さて、本日は2回実施。
両者とも3分でBPM70でやってます。
1回目/
54枚中36枚
2回目/
54枚中37枚
という具合
ゆっくりとですが着実に成長しとります。
今日の結果を踏まえて感じたこととしては、やはりこの施策自体は成功のにおいがしますね。
当初3分45秒すらめったに全問正答することが難しく、3分にいきなりあげるのははっきりいって無謀かなというのと面白そうだなというのが半々な気持ちでしたが
だんだんそのスピードに慣れていくのが実感できます。すくなくとも、来週の短期目標見直しの際には3分45秒がむしろ余裕になるくらいにはレベルアップしていることでしょうと思います。
まあ、これは順番ミスが単純にスピードによるものであると仮定するならば話は早いんでしょうけど
多分そうすんなりはいかなそうですし、難易度が上がった分より繊細なトライアンドエラーが必要そうなので忙しくはなりますからいいことばかりではないですけどね。
◆そういえば最近感じていること
そういえばこれは最近記憶術を行ってきて感じた心境の変化なんですけども
当初やり始めたときよりも、時間の使い方が”記憶術より”になることが多くなってきた気がします。
厳密に測定したわけではないですが、例えば記憶術において大切な要素である集中力
これをより一層高めるために歩いているときなどに意図して歩くことそのものに意識を集中させる訓練をおこなったりしてます。
まあ、このメソッド自体は歩行禅といって瞑想の歩きながらやるバージョンみたいな感じなんですがこれをしているときの感覚は記憶の宮殿めぐっているときと似てるんですな。
あとは、カフェとか家でくつろいでいるときゲームやユーチューブ等のネットサーフィンの機会が減りましたね。
で、その時間を使って記憶の宮殿を想起したりトランプのイメージをいじくったりしてます。
あとは街中を歩いているときに「あ、この商店街記憶の宮殿にしたら面白そうやな」なんて思いながら看板の色や細かな装飾などに目を配って思い出すトレーニングをなんとなく始めてみたり
ぶっちゃけやろう!って思い切ってやっているわけではないですし効果のほどは知りませんが、生活の1部として記憶術が溶け込みはじめているような気がしてます。
心理学の研究においてロンドン大学が発表した「人はおおよそ60日程度で習慣が形成される」という話を読んだことがありますが、
今大体50日くらい?なのでその研究と通ずるところがあるのかもと思う次第です。
◆まとめ
そうですよね。
よく考えたらよく毎日懲りずにやっていると思います。
こう見えて継続力はない方なんですぜ?
ただ、今回ので継続するものとそうでないものとの見極めがある程度できてきた気がしてます。
それと、生活の一部に”なりつつある”状況をライブ感持って感じられているのはすごく価値あるなと
もっと難易度の高いものでもそのうち検証をしてみたいですね。
ということで、きょうはこのへんで。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?