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6月の占い(エネルギー予報)

・6月の全体的な流れ

前半はまだ身動きの取りにくい方もいらっしゃるのかもしれません。
すでに流れは決まりつつあるのに、それに気づいていないか見て見ぬ振りをして
じっと上から何か落ちてくるのを待っている様子もうかがえます。
自ら入った囲いは自ら出ていかなければいけません。
安定ばかりが良いとは限らないということは、先月までの世界情勢を観察していると容易に想像できるようになりました。
それはこの物質世界には永遠の確かなものなんてないということを、身を以て思い知らされたかのようです。

中盤くらいからエネルギーは分れ目を迎えそうです。
なかなか動けなかった人も、この辺りで嫌が応にも動かなければいけない、選び取らなければいけないような節目を迎えるのかもしれません。
これまで期待していた結果が思うように得られず、
方向転換を突きつけられる人も少なくないでしょう。
そのような場合は思い切って新しい道を選んでみたほうが、結果的に自分にしっくりくる進むべき道に出会えるのかもしれません。
実りがなく捨てるはめになってしまったものがあったとしても、新たな可能性に意識を向けることで、結果的に復活の兆しをつかめるかも。
できる限り視点を変えてみることをオススメします。
決まりきった思考の枠、視点の枠から飛び出して。



・週ごとの動き

一週目
抑圧していたものが表に浮上してきそうです。
これまで過去の思い込みによって自分に禁じてきたものや、世間一般の価値観に合わせて禁じていたものなどから何かが解放されるかも。
程度によってはその解放されたものに向き合えず圧倒されるかもしれない。
「こうでなければいけない」という正しさの主張が当たり前になっていたのなら、そのこだわりを取り払うきっかけになるかも。
いくら頑張っても結果が報われなかったなら、あなたが勝手に設けた制限の中だけで頑張っていたのかもしれません。世界は何も制限していませんよ。

二週目
未来を見上げる希望の眼差しか、ただひたすら受け身で落ちてくるものを待つ眼か。あなたの場合はどちらになるだろう。
しっかりと自己を確立していなければ、あなたの眼は汚れたフィルターがかかったままなのかもしれません。まずはフィルターの掃除をしておかないと、見るもの全てが間違った思い込みを通した情報に振り回されてしまうかも。
過剰な用心深さは、何から守ろうとしているのですか?

三週目
ここでも現状に見切りをつけるような流れがあるようです。
あなたが純粋に楽しめたり、ありのままで存在していられるような環境や人間関係を選びとって、そうでないものは過去に置いていくような流れになるのかもしれません。不安を感じる環境や人間関係を目の前にした時、なぜ自分がそれらに対して不安を感じてしまうのか、もうあなたの内面は気づいているのかも。
その感覚に正直になってみて。

四週目
この辺りから動きが出てきそうです。
もともと持っていた能力やずっと続けてきたことを応用して、次のステップに昇華するような動きも出てきそう。ここでは情に囚われずに、理知的、合理的に進める方向性を見定めるとき。
あなたが上になることも下になることもなく、あくまでも対等な立場をキープしつつ社会に自分を表現することで、良い方向に転換できるかも。
欲深さを出したり、言いなりに成り下がらないように注意。

五週目
成功するためには成功者を真似しろというけど、真似する箇所を間違えると単なる模倣になってしまう。誰かにとっての成功や幸せはあなたのそれとは決して同じとは言えないはず。それならば簡単に目に見える部分を真似るのではなく、仕組みを真似る必要があることがわかるだろう。
自分にとっての成功や幸せはどんなものか?それを知るには心の声に敏感になっている必要がある。心から満足できない、心から動けないのなら、あなたの考えは誰かの考えや集団的な無意識に流されていないかチェックを。


・パートナーシップについて

お互いの違いを認めつつ、関係性を次のステージへステップアップしていくような雰囲気。ただしここはそれぞれの意識レベルによって運命に試されそうな予感も。

人間関係を構築するために必要な思考や価値観は、大抵の人が子供の頃に両親(又は育った環境)によって無意識的に教えられていきます。そこで染み付いた価値観が「条件付けの価値観」として、大人になってもそれを使って他者と関わっていきます。
その価値観に「こうでなければならない」というような、ルールやこだわりが強ければ強いほど、他者を狭い視野で判断していきます。それは自分の中だけのルールやこだわりであって他者には通用しないことから、自分にとっての正しさを押し付けるなどして、人間関係の衝突が生まれる仕組みになっているのです。

さて、ここで〝運命に試される〟のは先ほどお伝えした、ルールやこだわりといった条件付けの価値観が残っている人を示します。
この条件付けが全くない人などはいないと思いますが、限りなく手放していて過去の価値観に左右されず、自分のオリジナルの価値観に書き換えている人は存在します。そのような人が、つまり「他者を許せる人」であり、同時に「愛を通して世界を観察できる人」でもあるのだと思います。

過去や未来にとらわれず、「現在」を見続るとき、不安や恐れは忘れてしまっているのかもしれません。

・お金について

あなたの想いを形にするために、使える素材はたくさんあります。それは何も決まりきったやり方でなくてもよくて、使い手によっては誰も見向きもしなかった壁の花が役立つこともあるのです。
あなたの周りにはどんな材料がありますか?
何を使って、どのように調理したら、あなたは一番心を惹かれるでしょうか?
しかしあなたがただ楽しむだけでは、その調理したものは狭い範囲だけでしか使われないまま終わってしまうかもしれません。
感情だけで動くのではなく、しっかりと策を練った土台のあるものとして表現してみると良いのかもしれません。

あなたには、期待と信頼の感覚の違いがわかりますか?
期待と信頼は両立できません。
期待がある時、信頼は存在せず、
又反対に、信頼がある時は期待は存在しません。
期待には執着があり、信頼にはそれがありません。

あなたはお金を得ることについて、期待をしていますか?
それとも信頼していますか?
この時期、このことについて思考を巡らせることになるのかもしれません。


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