結婚を決めたふたりが一番緊張する親への挨拶!親へ挨拶に行くときの注意点をまとめました。

結婚を決めて一番緊張するのが親への挨拶です。
心配な事は事前に相談しておきましょう!
親へ挨拶に行く時のマナーを今回はお伝えします。

①まずは女性側の親へ挨拶に行くのが一般的
初めに挨拶に伺うのは男性側ではなく女性側に行きましょう。挨拶に行く日程は親の準備の事を考えて遅くても2週間前には調整して決定をしましょう。そして何の用件で来るのか事前に女性側の親にはそれとなく伝えておくと、気持ちの面も含めて準備ができるのでスムーズです。

②玄関に到着してからのながれ
相手の準備の事を考えて、時間丁度か2分前程度遅れて到着するのがベストです。到着したらコートを脱ぐなど準備を整えて、インターフォンを押しましょう。女性が最初に男性を紹介し、その後男性に親を紹介します。
紹介されたら「○○と申します。本日はお時間を頂戴しありがとうございます。」と挨拶をしましょう。
「どうぞ」と声を掛けられたら靴を脱ぎ、靴先を玄関に向けて揃えて端に置きます。

③手土産を渡す
お部屋に通されて、きちんと挨拶をしてから手土産を渡しましょう。伺う家の近くで購入するには厳禁です。値段が分かってしまいますし、間に合わせで買ってきたと思われるかもしれません。事前に好みをリサーチして家族の人数分が入っているものを選びましょう。相場は3,000円~5,000円で選ばれています。

④席についてすぐに結婚の話をしない
席に着いたら改めて挨拶と自己紹介をしましょう。相手の親も聞きたいことがあるかもしれません。趣味や仕事など会話が広がる話をしましょう。政治の話や宗教の話、自慢話や見え透いたお世辞はNGです。
お茶やお菓子はすぐに手を付けず、親から勧められてお礼を添えていただきましょう。

⑤結婚の話を切り出すタイミング
ある程度話が和んできたら、結婚の話を男性から切り出しましょう。今までの話の延長ではなく、改めて意思表示をするために、親の目を見て誠実な態度で結婚の承諾を得るようにしましょう。

⑥結婚の了承を得たら
結婚の了承を得たら、今後の両家顔合わせや結婚式についてなど相談と報告をしましょう。話が落ち着いたら長居しないのがマナーです。2時間程度を目安に男性から「本日はご挨拶と思い伺いましたので、そろそろ失礼いたします」と帰る旨を伝えましょう

親への挨拶はお互い緊張するものです。
マナーを守って相手の親への配慮をしましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?