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結婚式におけるドライフラワー

ここ最近ブーケや会場装花と言えば、ドライフラワーを使ったものが人気ですよね。衣裳合わせをしていても、「ブーケはドライフラワーにしたいんです!」「会場の中もドライフラワーとか飾りたくて!」そんなお声が聞こえてくることが多いです。

人気の理由は、生花や造花とは異なる落ち着いた色合いナチュラルな雰囲気でしょうか。ドライフラワーのブーケを持つだけでおしゃれな印象になります。また、結婚式後もそのままの形で残すことが可能なのもメリットでしょう。

しかし、ドライフラワーが結婚式の装花として主流になってきたのはここ最近のこと。結婚式のお花と言えば生花が当たり前の時代の親御様、さらにはその上の世代の方々からするとちょっと驚きなのでは。今は何でもありの時代なので、いちいちネガティブな意見をおっしゃる方は少ないかと思いますが「ドライフラワーって枯れてる花でしょ?」「なんか縁起が悪くない?」という意見の方も中にはいるのではないでしょうか。

どんなブーケを持つのか、どんな会場装花にするのかは新郎新婦の自由です。せっかくですから好きなお花や色合いで結婚式を彩りたいですよね。しかし、中にはそういった意見をお持ちの方もいるということを頭の片隅に置いてお花のお打ち合わせを進めていくことも大事でしょう。悩んだらお花屋さんへ相談してみるといいと思います。

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