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お題箱で貰ったキーワードを調べて感想を書く記事 第9回

昨日投稿した分が先週のものなのでこれが今週分ということで本更新です。
原則週1なのでそれをどこで投稿しようとも自由…!圧倒的自由…!

そんな今週のお題はこんな感じ

そして検索したのはこれ

テキスト系のお題を拾うのは久しぶりな感じがしますが、雪によって発生した文化です。
いくつか特殊な文化がありますが、基本的には恩恵を活かすものと豪雪に立ち向かう術の二種類に分類され、
前者は積雪による冷蔵技術や低い気温や湿度がもたらす恩恵を得るといったものが基本的な考え方に、後者は多すぎる雪による住環境への被害をどうやって食い止めるかが主軸に置かれています。

その中でも特に気になったものをいくつかピックアップして紹介していきたいなと思います。

まず一番上ににある雪晒しから、

雪晒しとは、織り上げた布を雪原の上に広げてお日様に晒すこと。越後上布を作る上でなくてはならない行程で、真っ白な雪原に布が晒された光景は雪国ならではといえます。
雪晒しは、晴れる日が多い二月中旬と三月下旬あたりに行われます。雪晒しには、汚れを落とす効果があると言われています。これは雪が融けるときにオゾンが発生して、植物性繊維を漂白する働きを利用したものです。織物の種類や汚れによって日数も違ってきますが、通常は約1週間晒します。

雪国観光局より

雪解けを利用した反物の洗浄法ですね。積雪と融雪の特性を上手く活かした生活の知恵といったものに分類されると思いますが、実際の化学反応への理解はともあれ、自然現象として発生する化学反応を活かす知恵を関心するタイプなので挙げさせていただきました。

もう一つが、かまぼこ型の車庫です。

雪国の車庫は、雪の重みにたえられるように、カマボコ型になっているものがあります。内部はがんじょうな鉄骨(てっこつ)のほねぐみになっていて、つもった雪は、屋根のてっぺんから左右にすべりおちるため、雪に押しつぶされることもありません。

雪国とおかまちより

屋根の傾斜を利用して一定量以上の積雪を妨げる形状ですね。高床式住居と合わせるものもあるようです。仕組みは簡単でまあこれと言って取り上げる必要もないだろ…と思ったそこのあなた。
この記事の最初のテーマが何かを思い出していただきたい。

第一回より

練り物繋がりです。







お題の投稿はこちら(https://odaibako.net/u/yadsendew_man)から


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