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[基礎編①] 電気自動車の充電について

電気自動車の購入を検討している皆さん、電気自動車充電サービスのWeChargeです。

2030年までに新車販売をすべてを「電動車」と目標を発表した東京都。
ようやく日本でも電気自動車が当たり前になる時代がやってきます。
そこで今回は電気自動車に関心があるあなたへ電気自動車の充電方法についてお伝えします。
まずは急速充電と普通充電についてから。


急速充電

急速充電はその名の通りズドーンと一気に大量の電気を充電する方法。

良い点👍

・小容量電池の電気自動車を20%から80%まで充電するのに30分程度、大容量電池では30分~1時間程度。超急速の充電器も登場し、10分程度で数百キロ走れる電気を充電できます。

イマイチな点👎

・大きな充電器が必要で設置コストや電力網への負荷も大きい。しかも電池への負担も大きく、電池そのものの寿命を縮めてしまう可能性も。

・急速充電器は利用時間は30分以内、1時間以内と制限されている。つまり使ったらすぐに立ち退く。

急速充電器



普通充電

普通充電は家庭や店舗に降圧されて届けられている100ボルトや200ボルトの電気でゆっくりと優しく充電する方法。

良い点👍

・電気自動車用コンセントで充電できる。

・自宅やマンションで充電できる。WeChargeは「おうち充電」と呼んでいます。

・急速充電に比べて設置コストが格段に安い。電力負荷も低く、バッテリーにも優しい。

・おそとの駐車場で充電する場合、充電利用後に、立ち退く必要がない駐車場が多い。(もちろん駐車料金を払っていればのお話です)

イマイチな点👎

・とにかく時間がかかる。大容量の100kWh電池を20%から80%まで充電するのに、200Vで20時間程度。100Vなら50時間。(200V充電がオススメです)

コンセント

普通充電器

うーん、やっぱりガソリン車と比べてちょっと不便と思いました?ガソリン車ならガソリンスタンドに行けば30分も待ったりする必要も無く、あっという間に満タンに出来ますね。

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でも、考え方を変えると、電気自動車はガソリン車のようわざわざスタンドへ行く必要は無いのです。そう、電気自動車の最大のメリットは自宅で(駐車中)充電できること毎日スマホの充電をしているように、寝ている間や、もしくは仕事先、出張中に駅や空港でなど、駐車中に充電出来たらいいのです。この便利さ味わったら止められません。しかもバッテリーの特性上、ゼロから一気に満充電にするのではなく20%-80% 程度を保つのが理想的。駐車中に優しく少しずつ充電してやることが、電気自動車の賢い使い方です。

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電気自動車が普及している2030年の日本では、きっとガソリンスタンドが充電スタンドに置き換わるのではなく、自宅やマンション、会社や商業施設、ホテル、空港などの駐車場で普通充電している姿が見られると思います。

電気自動車がまだ少ない今日は、駐車料金だけ支払い無料で充電できる駐車場もありますが、これからは使った人が使った分だけ支払うように仕組みを整えないといけません。当たり前ですが、エネルギーはタダではないのです。

WeChargeは脱炭素社会へ向けて、この電気自動車の充電課題をシンプルな方法で解決するサービスを提供しています。

WeCharge電気自動車充電サービスサイトはこちら

次回は住居タイプ別、おすすめ充電シーンについてお伝えします。


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