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シースーからサスシーへ

こんばんは。

大山です。

昔は「ザギンでシースーいこう!」がかっこいいとされていましたが、今は「食べるならサスシー!」の時代になったようです。

サスシーとは、「サステナブル・シーフード」の略で、SDGSの「14.海の豊かさを守ろう」の中の海洋資源を守ろうという取り組みのひとつです。

サステナブル・シーフードには、天然、養殖の水産物があります。ともに生産者は、第三者の認証機関による厳格な基準に基づく審査を通る必要があります。

さらに生産者だけでなく、輸入、卸売、加工、流通、給食会社に至る全ての企業において流通経路を遡れるようにする必要があります。

パナソニックでは、2018年から継続的に、サステナブル・シーフードを社員食堂のメニューに取り入れました。

これは日本に本社がある企業では初めての試みで、社員食堂を利用する社員から家族や友人へと口コミで広げていくことで、日本だけではなく海外へも発信していこうとしているようです。

大手企業だからこそ、社会貢献活動に真っ先に取り組むという姿勢は本当に尊敬です。世の中にいい影響を与えるからこそ、長く存続する、まさに原理原則通りの経営をされていると感じました。


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