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[WEBY監修] 新成人調査から読み解く、イマドキ新成人の関心とは

こんにちは。WEBY広報チームです。

先日、マクロミル社が新成人500人を対象として、新成人の「夢」や「関心事」、「社会の潮流」に対する考えや、「SNS」や「デジタル機器の利用実態」、「情報感度」などを調査し、データにまとめ公表しました。
https://www.macromill.com/press/release/20240105.html

WEBY広報チームでも、Z世代と言われている鈴木がその調査から読み解ける新成人のトレンドを考察!
https://note.com/weby/n/n95f2c6cb7e4b

そちらに引き続き、今回はWEBY広報チーム女性スタッフが、女性の視点も交えて新成人のトレンドや関心ごとで気になった点を分析します。


気になる2024年のトピックス

鈴木のnoteにもありましたが、まずは2024年のトピックスは下記です。

出典:株式会社マクロミル

当たり前かもしれませんが、「円安」や「少子化」など経済情勢や社会情勢においてダイレクトに自分に影響することに、新成人もしっかりと関心を持っているようです。

ワーキングホリデーへの関心が急上昇している一方で海外旅行への関心が低下しているのは、まさに円安ならではですよね。単純に旅行したり、または留学したりするよりも、円より価値の高い外貨を直接稼げるワーキングホリデーは魅力的に映るのではないかと思います。

そして、就きたい職業の第1位が「会社員」である点からも、イマドキの新成人は「堅実」な印象を受けました。

今回は、この中から「少子化対策」への関心と「職業ランキング」について深掘りしてみましょう!

新成人は堅実!?少子化対策への関心と職業ランキングから読み取れること

新成人が2024年に最も関心を持っている政治・経済・社会のニュースは「少子化対策」でした。


出典:株式会社マクロミル

新成人も今後10〜20年の間に、仕事、結婚、出産などのライフイベントがあることをおそらく想定しているのでしょう。だからこそ、自分たちがそのステージに立ったときに、行政でどのように対策されているのか、サポートしてもらえるのかが気になるポイントなのではないでしょうか。

「少子化対策」の次に「働き方改革・女性活躍推進」、「教育改革・子育て支援」と続いているので、いかに自分らしく、そしてライフステージが変わっても働き続けられるかという点に関心があるように思います。

実際、WEBY広報チーム女性スタッフ2名は結婚、出産を経験していますが、仕事と家庭との両立をとってもスムーズにできているわけではありません!毎日仕事のこと、子どものこと、家族のこと、家のこと、とマルチタスクをこなしていて、体はもとより、頭が休む間もないのが日常です

実際、少子化対策に疑問を覚えることもあり、今後の第二子、第三子の出産に躊躇してしまうということも……。

まだその段階にない新成人の皆様が、このような社会のことを自分ごととして捉えているのはとても良いことですし、社会を動かす大きな波になってほしいなと切に思います!

また、「就きたい職業ランキング」にも新成人の堅実さが表れています。


出典:株式会社マクロミル

1位:会社員、2位:公務員というのは意外な結果ではないでしょうか?クリエーターも3位には入っていますが、上位ランキングのなかで会社員、公務員、看護師、教師、保育士など割と堅実な職業がランクインしていることや、専業主婦・主夫がランクインしていることにも、とても驚きました。

今は多様性の時代ですし、それぞれ好きな職業を目指すことはとても素晴らしいことですね。とはいえ、もっとさまざまな自分の可能性にも挑戦してみてほしい!と思ってしまうのでした。

新成人トレンドっておもしろい!

今回の調査に回答している新成人たちは、数年後には社会に羽ばたきます。彼らがどんな考え方や想いを持って、社会に飛び込んでくるのかとても楽しみですね!

新成人たちの希望や夢、そして関心ごとに共感する部分もあれば、年長者として驚くこともしばしば。

私たちWEBY広報チームとしても、彼らがより楽しく活躍できる社会づくりに貢献していければと思います。

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