【中日新聞杯2022】最終追い切り評価🐎

僕です。

土曜日は【中日新聞杯2022】が開催されます。

師走の中距離ハンデ戦。メンバーも粒ぞろいの上、ハンデとくるもんだから更に難解になっております。

競馬ファンを悩ませるなレースです。
なかなか本命が決まらない、相手、ひもはどうしようか？という競馬ファンもいるのではないでしょうか？

この記事では、僕の独断と偏見で見た最終追い切りの評価をしています。

その他にも

・最終追い切り評価
・追い切りが良かった馬
・気になる馬の解説

といった内容なので、皆さんの馬券予想にぜひ参考にしてください。

さて、そんな【中日新聞杯2022】最終追い切り評価といく前にいつものあれをご覧ください。

・僕の追い切り評価基準

【中日新聞杯2022】最終追い切り評価

それではいきましょう。
追い切り評価はこんな感じになりました。

アイコンテーラー　　　Ａ
アスクワイルドモア　　Ａ＋【闘】
アルジャンナ　　　　　動画なし
イクスプロージョン　　Ａ＋【闘】
カントル　　　　　　　Ａ＋【闘】
ギベオン　　　　　　　Ａ　【闘】
キラーアビリティ　　　Ａ　【闘】
コトブキテティス　　　Ａ　　　　《キリ》
ソフトフルート　　　　Ａ＋
ダンディズム　　　　　動画なし
トゥーフェイス　　　　動画なし
バジオウ　　　　　　　Ａ－
ハヤヤッコ　　　　　　Ａ＋　　　《キリ》
フォワードアゲン　　　Ａ＋
プリマヴィスタ　　　　Ａ
プログノーシス　　　　Ａ＋
マテンロウレオ　　　　Ａ＋
ワンダフルタウン　　　Ａ－

以上です。

全くわかりません。

ほとんどよく見えました(笑)
スミマセン。全然参考にはならないですね。

そんな中でも《追い切り馬（バ）ツグン》の馬はいました。
数頭いました(笑)
しかし、全部《追い切り馬（バ）ツグン》にする訳にはいかないので、悩みに悩んでこの馬になりました。

《追い切り馬（バ）ツグン》

・マテンロウレオ
栗東CW　単走
時計は1F以外は平凡です。

1F以外は・・・。

ラストの伸びは素晴らしいの一言です。

一瞬でトップギアまで持っていって加速して、そのまま伸びきるところが素晴らしい。

最後の直線を走る姿は、

『馬場がスライドしているのではないか？』

と思うくらいスムーズに進んでいました（空港とかで見る歩きながら動くエスカレーターみたいな感じです）

最終追い切りの時計がいいのは1Fだけかな？なんて思って言ったら痛い目にあいます。

この馬、先週の日曜に時計を出しています。前走の【アンドロメダS】並の追い切り時計でした。

と、いうことは日曜日の追い切りとは言え、状態はキープしていると言えます。

それに加えて、最終追い切りのラストの1Fは素晴らしいとしか言いようもありません。

だいぶ悩みましたけど、今回は【マテンロウレオ】が《追い切り馬（バ）ツグン》でした。

その他の気になる馬

さて、【マテンロウレオ】と肩を並べるくらい、追い切りの動きが良かった馬が数頭いると言いました。

ここからは、その馬たちを1頭ずつ解説していくことにします。

・アスクワイルドモア
四肢の動きが非常によく、とてつもない集中力が伝わってきました。重厚感がある走りで最後まで集中して走れていたのが良かったです。

・ソフトフルート
『え？この動きでなかなかの好時計⁉』

という印象でした。

時計が壊れているんじゃないか？と思うくらい疑いましたが、楽に走れて好時計をマークしているので状態面では問題ないです。

・フォワードアゲン
前走の【福島記念】では《追い切り馬（バ）ツグン》だったのですが、今回も追い切りは非常に良かったです。

素軽いフットワークは、前走の追い切りとは変わらず。推進力があってイイ走りをしていました。

そして、しっかりと考えた上で出た仮説は

『この馬は《追い切り馬（バ）ツグン》というよりも、《追い切り番長》ではないだろうか？』

ということです。

しかし、そうやって軽視すると飛んできそうなので、今回は忘れずに馬券の買い目には入れようと考えています。（それ抜きでも追い切りは良かったです）

・プログノーシス
【マテンロウレオ】とこの馬が最後の最後まで悩みました。

最初から最後までずっと良かったです。動画からも伝わるくらい、馬体のハリも良く柔らかいフットワークが好印象でした。

そして、最後まで闘走心が溢れ出ていたので臨戦状態に入っています。

以上です。

ここで気をつけなければいけないのは、たとえ追い切りが良くても本番では結果が繋がらないのがハンデ戦。

さらに今回はこれといった逃げ馬不在なので、ペースが遅くなる可能性の方が高いでしょう。

今回みたいなケースは、
〔追い切りは追い切り〕、〔レースはレース〕といった風に分けた方がいいかもしれません。

　

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は追い切りも予想も、非常に難解なレースだと思います。

こういう時は僕の経験上、ガチガチの結果だったりたまにあるパターンが《追い切り動画がない馬》が馬券に絡んだりします。

僕なりの対策ですが、普段から追い切りは動画しか信用していないのですが、動画がない時は中間の追い切り時計も参考にしています。（これはやむを得ないので）

明日の枠順と先週のトラックバイアスを気にしながら、予想を組み立てたいと思います。

【阪神ジュベナイルフィリーズ2022】の最終追い切り評価もやってますので、まだご覧になっていない方はそちらもどうぞ。
※あまりにも反応が無いので先ほど、トップ画像とタイトルを変更しています。

それでは。

【阪神ジュベナイルフィリーズ2022】最終追い切り評価

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