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アクセス解析を行う必要性とは?キーワード選定の必要性も詳しくご紹介

みなさん、こんにちは
記事をみにきてくださりありがとうございます。

本日は「アクセス解析を行う必要性とは?キーワード選定の必要性も詳しくご紹介」というテーマで記事を書かせていただきます。

WEBサイト、ホームページは持っていて、いろいろと更新しているけれどなかなか成果が出なかったり、何が問題かわからない方は少なくないのではないでしょうか。また、最初から効果が出ないと何も更新されてない方もいるのではないでしょうか。

では、なぜそう思ってしまう、なぜ成果が出ないのでしょうか。
その原因の一つに、更新するにあたってリサーチ、分析をしていないことが挙げられます。

今回はその分析、リサーチの重要性について説明できたらと思います。
よろしくお願いします。


アクセス解析とは?

アクセス解析とは、WEBサイトの運営者が、サイトに訪れたユーザーの行動を分析することです。

■アクセス解析の目的
アクセス解析の目的は、運営者がサイトで達成したい目標に対しての課題を見つけることです。
ビジネスである以上、サイトで何かしら達成したい目標(CV=コンバージョン)があるかと思います。
このコンバージョンですが、例えば、通販サイト(ECサイト)であれば商品購入、企業間取引であれば、資料請求などを値としているところが多いのではないでしょうか。
コンバージョンを増やしていくためにアクセス解析を行います。

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アクセス解析でわかること

アクセス解析で以下のようなことがわかります。

・どんなユーザーが訪問しているのか
性別、年齢、地域などを把握することで、商品がどの年代に受けているのか、男女比はどのくらいなのか、地域的な特性が商品とどのように影響しているかを考察することができます。

・どこからの訪問か
流入経路が、検索エンジン(Google,Yahooなど)からなのか、広告からの見に来てくれているのか、外部のサイトからの紹介、SNSからなのかによって、集客をどのように行っていくのか、効果的な方法が見えてきます。

・端末は何で見られているのか(PC、スマホ、タブレット)
見られる端末によってユーザーの操作方法が少しづつ変わります。アクセスの多い端末の仕様にデザインを改善していくことでユーザーにより見ていただけるサイトになります。

・どんなキーワードでアクセスされたのか
これがわかることによって、ユーザーがどのような目的でサイトに訪問したかがわかります。これにより、ユーザーはどのような情報を求めているのかがわかるため、今後のテーマについての参考になります。

・最初に見られるページ(ランディングページ)
サイトに流入する際、どのページが出発点になるかがわかります。このページが1点に偏っていると流入できる窓口が少ないため、ユーザーがサイトにより多くたどり着けるように、流入できる窓口を増やす必要があります。

・よく見られるページ
ユーザーがよく見るページを知ることでサイト内でユーザーの関心がどこにあるかを知ることができます。そのページの強化や、そのページからコンバージョンにつなげる施策を考えることが重要になります。

・よくユーザーがサイトから離れる(離脱)ページ
これによって改善点が可視化されます。ユーザーが離脱した理由として考えられることとして、求めていた情報がなかった、そのページで知りたいことがすべて知れた、次の導線がなかったなどが挙げられます。これらを改善することでユーザーにとって見やすいサイトになります。

・どのくらのコンバージョンがあるのか
目標にどのくらい届いているのかを知らなければ、何も対策の立てようがありません。目標値に対して現状の数値がどのくらいなのかを知っておく必要があります。

これらのようなデータを見ることができます。
さまざまなデータを掛け合わせていくことで、どのようなユーザーがコンバージョンに至り、どのようなユーザーが離脱しているのかなどを分析することができます。

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キーワード選定はなぜ重要なのか

記事を書く際に、何かしらのキーワードを含んでいるかと思います。
このキーワードに対して考えたことがありますでしょうか。

■キーワードはユーザーの悩み
キーワードを選ぶ際に、これを書きたいから書くというよりか、ユーザーに見てもらうためにこれを書こうという意識をすると見方が変わってくるかと思います。
ご自身もそうかと思いますが、ネットで検索をする際、何かしらの悩みがあり、その解決策を求めて調べ物をしているかと思います。
その悩みが何か、何を解決したいのかそんなことを考えてキーワードを考えてみてくださるといいかと思います。

■競合が多いところで勝負していませんか。

例えば、「ランチ」をキーワードにするのと、「ランチ 焼肉 一人」では、見る人も、その記事に到達する数も変わるかと思います。
競合が多ければ多いほど検索エンジンで上位表示をするのは難しくなります。そのため、大枠でのキーワードではなく。複合キーワードにしていただくことをお勧めします。

■そもそも、そのキーワードを検索する人は多いのか
いくら、競合が少ないところで記事をかいても、そもそも調べる母数が、月に数人しかいないようであれば、効果を見込むのは難しいです。そのキーワードがどのくらい検索されているのかを知ることが、キーワードを選ぶ上で重要です。

まとめ

今回アクセス解析を行う必要性と、キーワード選定を行う重要性について記事を書かせていただきました。WEBサイトを効果的に運用するにあたってサイトの分析やキーワード選定は必要不可欠になりますので、この機会に始められてみてはどうでしょうか

この記事が少しでもみなさんのお役に立てると幸いです。
本日もご拝読いただきありがとうございます。
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