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【数字でみる】 主要4空港 航空貨物貿易実績(2023年5月分)

各税関から発表されている数字をもとに主要4空港の貿易実績をまとめています。

■成田空港:輸出・輸入ともに3ヵ月連続の減少

成田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:14万6749トン(前年比25%減)/積込量:6万6211トン(同27%減)/取卸量:8万538トン(同23%減)となり、総取扱量・積込量は15ヵ月連続マイナス。取卸量は14ヵ月連続マイナスとなった。

■羽田空港:輸出は4ヵ月連続の増加、輸入は3ヵ月連続で増加

羽田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:4万5954トン(前年比89%増)/積込量:2万4713トン(同107%増)/取卸量:2万1241トン(同72%増)となり、総取扱量・積込量は7ヵ月連続プラス。取卸量は6ヵ月連続プラスとなった。

■中部空港:輸出は5ヵ月連続で減少、輸入は2ヵ月連続で減少

中部空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:9603トン(前年比5%増)/積込量:5248トン(同5%増)/取卸量:4355トン(同6%増)となり、積込量・取卸量ともに3ヵ月連続のプラスとなった。

■関西空港:輸出は2ヵ月連続の減少、輸入は5ヵ月連続で減少

関西空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:5万5532トン(前年比11%減)/積込量:2万5304トン(同13%減)/取卸量:3万228トン(同9%減)となり、総取扱量は11ヵ月連続のマイナス、積込量は15ヵ月連続のマイナス、取卸量は3ヵ月連続のマイナスとなった。

(資料元:東京税関/大阪税関/名古屋税関)
2023年7月19日掲載

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