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【数字でみる】 主要4空港 航空貨物貿易実績(2023年9月分)

各税関から発表されている数字をもとに主要4空港の貿易実績をまとめています。

■成田空港:輸出・輸入ともに7ヵ月連続の減少

成田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:15万7463トン(前年比17%減)/積込量:7万1846トン(同20%減)/取卸量:8万5617トン(同15%減)となり、総取扱量・積込量は19ヵ月連続マイナス。取卸量は18ヵ月連続マイナスとなった。

■羽田空港:輸出は8ヵ月連続の増加、輸入は7ヵ月連続で増加

羽田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:5万1776トン(前年比88%増)/積込量:2万7380トン(同93%増)/取卸量:2万4396トン(同82%増)となり、総取扱量・積込量は11ヵ月連続プラス。取卸量は10ヵ月連続プラスとなった。

■中部空港:輸出は9ヵ月連続で減少、輸入は4ヵ月連続で増加

中部空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:1万1004トン(前年比2%増)/積込量:5797トン(同7%増)/取卸量:5207トン(同2%減)となり、積込量は2ヵ月ぶりのプラス、取卸量は3ヵ月連続のマイナスとなった。

■関西空港:輸出は2ヵ月連続の増加、輸入は9ヵ月連続で減少

関西空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:6万3905トン(前年比3%減)/積込量:2万9367トン(同5%減)/取卸量:3万4538トン(同2%減)となり、総取扱量は15ヵ月連続のマイナス、積込量は19ヵ月連続のマイナス、取卸量は7ヵ月連続のマイナスとなった。

(資料元:東京税関/大阪税関/名古屋税関)
2023年11月29日掲載

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