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【数字でみる】 主要4空港 航空貨物貿易実績(2023年8月分)

各税関から発表されている数字をもとに主要4空港の貿易実績をまとめています。

■成田空港:輸出・輸入ともに6ヵ月連続の減少

成田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:14万7592トン(前年比21%減)/積込量:6万7421トン(同23%減)/取卸量:8万171トン(同19%減)となり、総取扱量・積込量は18ヵ月連続マイナス。取卸量は17ヵ月連続マイナスとなった。

■羽田空港:輸出は7ヵ月連続の増加、輸入は6ヵ月連続で増加

羽田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:4万8489トン(前年比84%増)/積込量:2万2322トン(同86%増)/取卸量:2万3167トン(同82%増)となり、総取扱量・積込量は10ヵ月連続プラス。取卸量は9ヵ月連続プラスとなった。

■中部空港:輸出は8ヵ月連続で減少、輸入は3ヵ月連続で増加

中部空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:8499トン(前年比6%減)/積込量:4528トン(同6%減)/取卸量:3971トン(同5%減)となり、積込量は5ヵ月ぶりのマイナス、取卸量は4ヵ月ぶりのマイナスとなった。

■関西空港:輸出は5ヵ月ぶりの増加、輸入は8ヵ月連続で減少

関西空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:5万9388トン(前年比5%減)/積込量:2万6700トン(同8%減)/取卸量:3万2688トン(同3%減)となり、総取扱量は14ヵ月連続のマイナス、積込量は18ヵ月連続のマイナス、取卸量は6ヵ月連続のマイナスとなった。

(資料元:東京税関/大阪税関/名古屋税関)
2023年10月24日掲載

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