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【数字でみる】 主要4空港 航空貨物貿易実績(2023年7月分)

各税関から発表されている数字をもとに主要4空港の貿易実績をまとめています。

■成田空港:輸出・輸入ともに5ヵ月連続の減少

成田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:15万8251トン(前年比21%減)/積込量:7万1203トン(同25%減)/取卸量:8万7048トン(同19%減)となり、総取扱量・積込量は17ヵ月連続マイナス。取卸量は16ヵ月連続マイナスとなった。

■羽田空港:輸出は6ヵ月連続の増加、輸入は5ヵ月連続で増加

羽田空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:5万810トン(前年比90%増)/積込量:2万6855トン(同98%増)/取卸量:2万3955トン(同82%増)となり、総取扱量・積込量は9ヵ月連続プラス。取卸量は8ヵ月連続プラスとなった。

■中部空港:輸出は7ヵ月連続で減少、輸入は2ヵ月連続で増加

中部空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:9542トン(前年比0.3%減)/積込量:5209トン(同3%増)/取卸量:4333トン(同4%減)となり、積込量は4ヵ月連続のプラス、取卸量は4ヵ月ぶりのマイナスとなった。

■関西空港:輸出は4ヵ月連続の減少、輸入は7ヵ月連続で減少

関西空港における国際航空貨物取り扱い量は、総取扱量:6万2076トン(前年比6%減)/積込量:2万7856トン(同9%減)/取卸量:3万4220トン(同3%減)となり、総取扱量は13ヵ月連続のマイナス、積込量は17ヵ月連続のマイナス、取卸量は5ヵ月連続のマイナスとなった。

(資料元:東京税関/大阪税関/名古屋税関)
2023年9月28日掲載

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