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地頭力が鍛えられる画期的な「育脳プログラム」

みなさんこんにちわ。マーケティングディレクター兼データアナリストのtohari.です。
こちらのnoteを見ていただいているであろうコンサルタントの方やコンサルタントを目指す方、または経営者や企画職に携わる方であれば、これまでに一度は「もっと頭が良くなりたい」と思ったことがあるのではないでしょうか?

ここで言う頭の良さとは、いわゆる勉強ができる頭の良さと言うより、仮説を作る力だったり、物事を構造的に整理する力だったり、新しいアイデアを作り出す力だったり・・・、一言で言えば思考力や理解力という言葉になると思います。

そんなスキルを身に付けたい場合、例えば論理思考やアイデア発想法を学ぶなどが一般的にはありますが、正直どれも今ひとつではないでしょうか?それはやり方を知ることと使いこなすことの間には大きな壁があるからで、身に付けるのはそんなに簡単でないからです。

そんな脳力開発分野に関して、実はまだあまり知られていませんが、画期的と思えるトレーニングメニューを提供しているオンラインサービスがあります。それが「地頭道場」です。実は筆者も地頭道場の受講生の一人で、実際に受講してみてとてもユニークで効果的ので、ぜひみなさんにもご紹介してきたいと思います。

地頭道場とは?

「地頭道場」はZENインテグレーション(https://zen-integration.com/)というシステム会社が提供しているサービスで、IT開発サービスのほかに、教育事業、ビジネスサポート事業、人材紹介事業なども手掛けている多角化企業です。この会社の教育事業の1つが「地頭道場」です。

地頭道場では田苗真也さんという方が講師で、田苗先生が独自に開発したカリキュラムに沿って学習していく流れになります。地頭道場の内容は、小学生から大人、シニアまで、ビジネスマンや主婦でも学べ誰にでも役立つものなのですが、この地頭道場がとても面白い、と感じる理由は大きく3つあります。

  1. 思考力を「1つの情報から新しい情報を作り出す力」とシンプルに定義し、新しい情報の作り方のコツ・方法を体系的網羅的に整理していること(地頭道場ではこのコツ・方法のことを「思考意識」と呼んでいます)

  2. そして、それらを瞬時に(=無意識的に)使いこなせるように、トレーニング化されていること

  3. さらには、頭の使い方を「思考」だけでなく、「理解」と「表現」の3つのシーンに分類し、それぞれに合ったトレーニングができること

つまり地頭道場では、「思考意識」「理解意識」「表現意識」の3種類の頭の使い方を学び、習得するところまでを目指したものになっています。

  • 思考意識=1つの情報から様々な新しい情報を作り出す時の頭の使い方

  • 理解意識=情報を自分の理解としてきちんと獲得する時の頭の使い方

  • 表現意識=伝えたいことを的確にかつ具体的に伝える時の頭の使い方


ちなみにこの3つの意識は細かくは全部で40種類で構成されており、ビジネス、学校生活、その他生活の本当に様々なシーンで活用可能です。身にみえない脳の動きがこのように体系化され汎用的な能力として学ぶことができる講座や本はどこにもないと思います。

地頭道場のカリキュラムはYouTubeでも色々紹介されていますし、無料体験も行っていますので、興味ある方はぜひそちらをご覧いただきたいのですが、このnoteではその中でも初期に学ぶ2つの思考意識をご紹介します。

どちらもとても基本で大切な意識ですので、動画を見ながらみなさんもチャレンジしてみてくださいね。


【思考意識】連想

【思考意識】連想は、14種類の思考意識の中で最も基本となるものです。


「連想」では、1つの情報から新しい情報を作るコツとして「ということは」という呪文を使う方法を紹介しています。
例えば、プロジェクトのある作業の進捗が遅れているなどの情報を受け取った時、「ということは?」という質問を自分に投げかけることで、強制的に脳を働かせようとするわけです。

  • 納期に間に合わないかもしれないな

  • その後の〇〇作業はもっと影響を受けるかもしれないな

  • プロジェクトのスケジューリング自体に問題があったのかもしれないな

  • エンジニアの人数を一時的に増やす段取りをとった方がいいかもしれないな

  • スケジュール調整の話を少し早めにクライアントと相談した方がいいかもしれないな

  • などなど

進捗の遅れの原因や対策など、このように様々な情報を簡単に作り出すことができます。

この思考方法に慣れないうちは、「ということは」という呪文を自ら問いかける必要がありますが、何度も繰り返し使っていくことで自然と脳内回路ができてきて、そのうち呪文を使わずに思考ができるようになってきます。

【思考意識】具体化

【思考意識】具体化では、「具体的には」という呪文を使って、抽象的な情報に敏感になり、具体化を促すことに役立つ思考意識です。例えばお客様から依頼を受けた時など、内容に抜け漏れが不明確な部分があってもそれを勝手な判断で解釈して進め作業に問題が生じたなど、ビジネスのシーンではよくありがちですよね?
この思考意識を身につけることによってそうしたトラブルも未然に防ぐことができるので、とても役立つと思います。


まとめ

いかがでしたでしょうか?
筆者は職業柄、問題を原因を特定したり、新しいアイデアを考えたり、長文のテキストを読んで理解したりなど、考えることが本当に多く、そういったスキルはある程度得意だと思っていたのですが、実はまだまだ足りないところがあったり、思考が偏っているところがあったりなど、地頭道場を受講してみて、多くの問題が見つかり改善につながりました。

上でも申し上げましたが、YouTubeでも色々な動画がありますし、無料体験もできるので、ぜひ皆様もトライしてみてはいかがかと思います。


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