現場学校note

動画制作&動画配信ライブセミナー「現場学校03」を受講して

先月申し込んでいたオンラインのセミナー「現場学校03」が始まり、昨日はその第一回目の「01 そもそも動画とは」の日でした。

講義は初回でしたが、その前の開校式とオリエンテーションには参加できず。

でもアーカイブがあって、5月までは繰り返し見ることができるので、予定を調整しにくい子持ちでも安心して受講ができます。

ライブ配信セミナー『現場学校 03 ~ウェブ制作者に向けた動画制作&配信ノウハウ~』↓
https://webdirector.shop/items/5e316d6ac78a5354c4348413

受講しようと思った理由

昨年漠然と「動画ってこれからの広報に役立ちそうだからもっと勉強したいなぁ」と軽い気持ち、iMovieでスライドショーレベルの動画しか作っていない状態でデジタルハリウッドスタジオ福岡の「動画広告クリエイター講座」を受講しました。
しかもその時の受講生たちは卒業生とか校長が直接声をかけた人という精鋭揃い。(私は薄〜いコネを利用して入り込んだだけ)

ほぼ素人の私には想像を超える困難でしたが、ハイレベルなクリエイター同期たちに励まされ、出来の悪い生徒を何とかしようと先生がたが頑張ってくれたおかげで修了することはでき、その後は仕事でも仕事以外でも動画を作るようになりました。

で、動画を作っていると「これってもっとうまくできないのかな?」とか「もっと手軽なマイクってないのかな?」と疑問が出てきます。

そんな時に情報ってネットではあまり見つからない。

私が知りたいのはスピード優先・コストと手間をかけない広報動画作りのためのノウハウ。

習得して、それをいつか広報を自社でしたい人たちにもっとわかりやすくして伝えたい。

でもこれって一つ一つ経験して試行錯誤するしか無いんだよね…と思っていたところ、このセミナーの広告がFacebookで目に入りました。

この数年動画に力を入れていたウェブ制作会社さんの現場で培った知識や経験が聞けるのは貴重!とすぐに受講を決めました。

「01 そもそも動画とは」を受講してのアウトプット

現場学校noteもくじ

「そもそも動画とは」について動画がどんな特徴を持っているのか、テキストや写真とどう違うのか、何のために使うのかが実例を交えながら講義されます。

「動画はテキストだけでは伝わりにくい、表情・行間や雰囲気まで含めることができるけど、プランニングが大事」

以前とある方から「動画ってコストがかかるわりには回収できないんだよ」と聞いて自分なりに考えていたこと。

動画はユーザーに見てさえもらえたら情報が他のコンテンツよりも大量に入っていくのだから、使いどころを合わせて、さらにコストをかけずにそこそこの動画を作ることができたらよいのではないだろうか。

興味の無い人まで足を立ち止まらせる動画を作る技術やセンスはプロのクリエイターのものだけど、「もっと知りたい」と思うユーザーに必要な情報を入れ込んだ動画をロジカルに作ることができたら、ビデオグラファーとまでいかなくても作ることができるかなぁと。

例えばですが

いつか我が子たちのひな人形も飾らなくなる日が…と思っている母親たちなら興味のある話題。

「捨てられないひな人形に、第2の人生を」

思わず動画も見てしまいました。

テキストだけで見る印象と、動画を見る印象が全然違います。

これ、動画のいいところですよね。

派手なことはしていないけど、伝わる動画を作りたい、そのヒントをもらうためにも今はセミナーを受講しています。

おそらく今夜も。

ライブセミナー中に出て来る参加者のコメントもとても勉強になるので楽しみにしています。

ノーメイク に部屋着でも気軽に受講できるのが嬉しい。

(Zoomだと自分だけ非表示にしたら不自然で…)

2種類のお気に入り動画

特に興味はなかったのに見入ってしまうタイプの動画。

海外のクリエイターさんが作った「日本」の動画。

とにかくかっこいい!!!

作れる気がしません笑

登山家の方の動画。

歴史好きにはたまらない場所での撮影。

実際に歩いている気分になります。

上の動画は無理でもこの動画なら近づけていけそうかな…と参考にしています。

いつか求菩提山とか英彦山を登っているところとかこんな風に作ってみたい。


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