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おがわのじかん

こんにちは。
モーリーこと、森口です。

今日は、札幌市白石区にある”おがわのじかん”というお店に行ってきました。小川夫妻が運営しているお店なんですが、姉からの誕生日プレゼントでギフトチケットをいただいて、奥さんと一緒に食べに行きました。

食事と空間を通じて、ココロとカラダを軽くする

なかなか変わったお店で、メニューがほぼ一種類しかありません。

というのも、小川夫妻の旦那様はもともとサラリーマンをされていたのですが、なかなか大変だったらしく疲労困憊で、またストレスもひどかったのでしょう。食欲もなかった。

外食は美味しいけれど、、
ちょっと重くて元気がないと美味しいと感じられない。

ただそんな状態でも、小川夫妻の奥様がつくられたスープだけは飲めたそうです。

以上の経験から、コンセプトを「食事と空間を通じて、お客さまのココロとカラダを軽くすること」とし、当初は"ダイニングカフェ おがわのじかん"と運営されていたのを、よりコンセプトに沿う形で”「食事」と「空間」 おがわのじかん" と変更されました。

なんて書いてみたけど、合っているのかな?笑
価値観やストーリーが大切なお店なので、実際に訪れて味わって欲しいと思います。

ひと口を味合わないとモッタイナイ感覚

今日食べたメニューはこちら。
・土鍋で炊いた蘭越産ななつぼし(お米)
・天然真昆布出汁の鶏肉と大根と小松菜のスープ
・香味野菜と豚しゃぶ 自家製めんつゆかけ
・茄子とパプリカの焼浸し
・野菜の自家製梅味噌かけ
・とうきび豆腐
・自家製の漬物

めっちゃ美味かった!

丁寧に作られた料理はひと口ひと口を味合わないともったい無い感じがする。作り手の思いとか料理への向き合い方が違うと、きっと食材にのるエネルギーも変わってくるんだろう。

不思議なものでコンビニ弁当を食べていると、ちゃんと味わう気持ちにならなくてスマホに意識が行ったりするけど、ここで食べていると食事にまっすぐに向き合うことができる。

食事と向き合うって、きっとこういうことだと思う。

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