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次の動きが読めるようになると、夫婦仲は良くなる〜35歳パパ活日記11〜

夫婦といえど、赤の他人だ。

ママももちろん別の人間だから、考え方が違って当たり前だ。野球チームも僕は西武ライオンズが好きで、ママは日本ハムファイターズが好きと違うし、僕はよくわからないけど、まめきちまめこが好きだったり、ガルちゃんを良く読んでいたりする。

他人を理解するためには、
「どんなことを普段から言っているのか」
を覚えることも大切だ。

僕が言うことに対して、
「どんな反応が返ってくるだろうか」

さらにその反応を返すのは、
「どういう思考を持っているからか」
などと想像を膨らませたりする。

こんなことを考えても、答え合わせはない。
けれど、ついつい考えてしまうのだ。

考えてしまうが故に、初めての人と話す時にはどういう反応が返ってくるのは予想がつかないから難しい。こんな人物像と頭の中でイメージ像が出来上がっていると、こんな言葉を返そうと考えられるけど、イメージ像がないとどんな言葉を返したらいいのか戸惑ってしまって、一瞬頭が真っ白になってしまう。

話しを戻そう。
ママとは夫婦といえど、別々の人間だからお互いを知ろうとする必要がある。わからない、理解できないといって避けてしまえば、次第に無関心になり、いつしか仮面夫婦のようになってしまう。それはイヤだ。

他人を知ろうとするなら、まずはよく見ることだ。よくよく見ていると、言葉にならないサインが飛び交っていることに気がつく。

最近だと僕がママのトイレに駆け込むタイミングがドンピシャで当たるようになった。「あと15分後くらいかな〜」なんて話していたら、そんなことないでしょと言いつつも、結局10分後くらいには駆け込んでいた。流石に当たって、僕もびっくりしちゃった。

目の前の人をコントロールしたいわけではないが、喜ばれることや怒られることを理解するように努めながら、日々良い一日を過ごせるように心がけていく。やっていることはとても些細なことだけど、月日が重なると絆が深まるものだと思う。


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