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予定日超過によるリスク〜パパ活日記23〜

出産予定日も一週間が過ぎ、41週目に入りました。

41週目に入ると、予定日超過によるリスクが生まれてきます。実際に次の受診日までに陣痛が始まらなかったら、入院して陣痛促進剤を使用すると告げられました。

そして本日入院して、出産に向けて準備を進めています。

予定日超過によるリスクとは

赤ちゃんがが成長しすぎる
赤ちゃんがお腹の中に長くいると、すくすくと成長します。成長するのは良いことだけど、成長しすぎると出産する際に母子ともに負担になってしまいます。うちは3000g未満なので、成長しすぎる問題は大丈夫でしょう。

羊水が少なくなる
42週を超えると、羊水が少なくなってくると言われています。羊水は子宮の中で子宮壁と胎児のクッションの役割を果たしているので、赤ちゃんが圧迫されて栄養や酸素の供給不足が懸念されます。うちは30代後半なので少し心配。

呼吸障害を起こす可能性がある
難産の時に赤ちゃんがあえいで、濁った羊水や胎便を吸ってしまうそうです。すると、産道を通って無事産まれた!と思ったら、呼吸障害を起こしてしまい、低酸素状態に陥ってしまいます。

産後の出血が止まらなくなる
ママは赤ちゃんを出産後、胎盤がはがれ落ちますが、子宮の収縮によって圧迫されて、出血が止まるようになっています。けれど子宮の収縮が十分でない場合、出血が止まらなくなることがあります。

病院の処置に安心している

41週に入る時点で陣痛を促す方針を示してくれて、陣痛促進剤もすぐに打つのではなく、自然分娩で行なえるように様子を伺ってくれています。初めての出産ですが、僕もママも病院の対応に安心感を覚えています。

出産にはトラブルの種がたくさん潜んでいて、何事もなく成長してくれたことが当たり前のように思えても、とても尊い事だと思えるのです。

あと少し、もう少し。
無事に、元気に産まれてくれることを願っています。

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