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株って簡単!!~株価が上がっていく銘柄を見つける2つの方法~

はじめまして。

2020年4月のコロナ緊急事態宣言の時期から元手100万、独学で株式投資を始めて、あれよあれよのうちに数ヶ月で資産を300万に増やし、調子に乗って1銘柄にドカッと投資して爆死。一度退場に…というか、追証が出てしまったので撤退。

コロナが明けた2023年4月から軍資金200万を元手に再開し、月平均今のところ100万前後を出せている兼業トレーダーのHIROと申します。

今回は「株って簡単」といった何とも挑戦的なタイトルで、私の経験をもとに株取引で利益を出す方法についてnoteにまとめてみましたので、最近利益を出せていない方や、もっと利益を出したい方、株式投資を始めたばかりの方は、最後までぜひ読んでみてください。

※ スマホで読みやすいように行間を少し開けております。PCの方はご了承ください。

その株…安く買ってないのでは?

まず…単刀直入に申し上げて「株は簡単」です。

利益を出す仕組みは当然ご存知かと思います。
「安く買って」「買った値よりも高く売る」
これが株取引で利益を出すための公式・方程式です。(売り主導の場合はその逆ですね)

では、なぜ利益を出すことができない人が出てくるのでしょう?

それは…「安く買っていない」というのが最大の要因かと思います。

気になる銘柄や、欲しい銘柄があったときにその銘柄を「安く買う」ことが基本ですよね?
利益を出すための方程式の基本のはずですが…守れていますか?

ここから上がっていくだろう…だから買いを入れた。
↑この気持ちはよくよくわかります。苦笑
ですが、そこで上がっていかないから損切りしたり、含み損になったりするんです…。。。

つまり…「安く買っていない」のです。

買った(インした)理由として多いのが…
① 気が付いたらそこそこいい形の📈になっていたから…。
② 更に上がると思ったから…。
③ ちょうど底値っぽかったから…。
④ 誰かが今から上がってくるって紹介してたから…。
等々、いろんな思惑があったとは思います。

特に最近の相場は、昨日は上がったのに今日は謎の急落…そして翌日に跳ね上げ…のように日々の株価が予想しづらい相場になっています。

スイングトレードの場合、買った当日、翌日がいきなり含み損になってしまうと不安で仕方なくなりますよね?
メンタル的なことも考えても、株はインしたタイミングが重要となります。

ただ結果として、含み損のまま塩漬けしている…損切りした…という結末になった以上、「安く買えていなかった」という事実は受け止めなければなりません。

ではその打開策は?

私が今回ご紹介する「安く買う」というのはどういうことを指しているのでしょうか?

それは…

【上がっていく銘柄を買う】

ということです。

ん??何?その当たり前の答え…。。。と思ったかもしれませんね!?

実は株には…

『ほぼほぼ上がることが間違いない銘柄がある』んです。

ウソだ…
うさん臭い…
え?商材の勧誘?…
…皆さんのいろんな心の声が聞こえてきそうですね…。

でも、安心してください!無料ですよ!笑
ではここから詳しく解説していきましょう。

株価が上がっていく銘柄とは?

これから株価が上がっていく銘柄があるとお伝えしましたが、それはどんな銘柄なのでしょうか?

IRが出た銘柄?
好決算だった銘柄?

違います。

IRが出た直後はだいたいが朝から急騰してしまい、IR発表よりも前に持っていた方が利益を出すだけで、後乗りした人は大抵高値掴みになってしまいますし、そこまで長続きしません。

また、好決算にしても、必ず急騰するわけではありません。
決算は、「決算ギャンブル」と言われるほど、決算後の値動きが読めないのが特徴です。
決算が良くなくても急騰したり、好決算でも暴落することは多々あります。

なので、どちらも「ほぼほぼ株価が上がっていく銘柄」…という区分には入りません。

では、「ほぼほぼ株価が上がっていく銘柄」とは、いったいどんな銘柄なのでしょうか?
実は、そんな魔法のような銘柄が2パターンあるんです。

株価が上がっていく銘柄~その1~

まず一つ目は…

【旬なテーマ株を買う】ことです。

至極、当たり前のことを書いています。
そんなことをわかってるよ!という心の声も聞こえてきそうですが…

では、あなたが最近買った銘柄はすべて旬なテーマ株でしょうか?
テーマ株以外の銘柄に手を出したりしていませんか?

また、「旬な」がキーポイントです。

株の旬は、そのほとんどが数ヶ月も続きません。
短いものだと1~2週間くらいで旬が終わってしまうことも珍しくないのです。

ここで言うところの「旬」というのは、株価が上がりだしてから天井になる3~4営業日前までの『上がっている途中』のことを指します。

例えば…

⚫︎ 2023年5月のNVIDIA超絶決算で始まった「半導体祭」は長く見ても約2ヶ月
⚫︎ その後6月頃から始まった「生成AI祭」は半月(2週間)程度
⚫︎ 中国団体旅行客の解禁で始まった「インバウンド祭」に至っては1~2週間
(これは日本の原発処理水の問題で無理やり終息させられた感じでしたが)

その期間中、株価は最低でも10%…銘柄によっては50%以上の上昇を見せたものもありました。

この時、あなたは旬な銘柄に飛び乗ることができましたか?

おそらくですが、都度都度のタイミングで「旬なテーマ」にしっかり乗って、しっかりと利益を出せている方はこのnoteは読んでいないと思います。汗

この「旬なテーマ」というのは大小問わずで言えば、年中ずーっと何かしら出ています。

直近(2023年9月現在)で言えば…
車・車体部品・鉄鋼・食品・防衛・銀行・原油・円安…等々…

移り変わりが激しい今だからこそ、こういったテーマが溢れてきます。

じゃ今から旬なテーマの銘柄を探そう!と焦点を絞って探すと、実にいろんなテーマ・銘柄が出てきますよ。

※ 楽天証券だと、スクリーニングでテーマ別の平均株価変動率が出ています。その変動率が高い日が続いているものが今の旬です。

その旬なテーマ・銘柄からご自身の投資額に応じた株価の銘柄をターゲットにし、上がってきた頃(または上がっている途中)にインするのが理想的です。

その後しばらくは、ほぼほぼ間違いなく順調に上がっていくことでしょう!

【旬なテーマ株を旬なうちに買う】これが1つ目の…『ほぼほぼ上がる銘柄』です。

では次に2つめのご紹介です。

株価が上がっていく銘柄~その2~

これは、先ほどの「旬なテーマ株」よりも確率は少し低くなりますが、表現としては『だいたい上がる銘柄』…と言っておきましょうか。

「ほぼほぼ」を80~90%くらいとするならば、「だいたい」は60~70%くらいの確率だとイメージしていただければと思います。

それが…

【インフルエンサー(X:旧Twitter)が煽っている銘柄を買う】です。

ただ、これには賛否両論あるかと思います。

なんだ…そんなことならもう興味はない…くらいに、断固としてインフルエンサーの煽り銘柄には乗らない!という方もいらっしゃると思いますので、そういった方はここは読まれなくても構いません。

私の場合は…煽りでも何でも、株価が上がってさえくれれば利益を出すことができるので、特に何もこだわりはありません。

ただXのインフルエンサーと言っても、ピンキリ…。

好決算やIRが出た直後に銘柄を紹介して「私が紹介した銘柄は間違いない!」みたいなポストをしてたり…
何ヶ月も前にいくつもの銘柄を紹介しておいて、後々上がった銘柄だけ「ドヤッ!私が紹介した銘柄は〇%上がっているぜ」みたいな空っぽのインフルエンサー…
すべてをモザイクで隠して「いいね」が集まったら公開します…みたいなわけのわからないインフルエンサーもいます。笑
(不思議なことにこういったインフルエンサーでさえ、フォロワーは数万人いることが多いです…)

では、どのインフルエンサーが「だいたい上がる銘柄」を紹介しているか…という目利きは必要になりますが、私の場合…

X(旧Twitter)界隈では有名な…

・綾波ファンド株式会社(@ayanami_fund)
・噴火ペンギン【株アカ】(@Funkapengin)
・トンピンフィナンシャル(@Tonpin1234)

をフォロー&通知ONにして常にポストをチェックしています。

Xをしている方であれば、既にフォローされている方もいらっしゃるかもしれませんね!?

【インフルエンサー(X:旧Twitter)が煽っている銘柄を買う】というのは、こういった方々が推している銘柄にただ飛び乗るだけ…です。

できれば常にチェックし、インフルエンサーたちがその銘柄を推し始めるポスト(旧ツイート)のタイミングで入ることができればベスト!

銘柄によっては紹介した次の日や数日中に急騰するケースもありますが…
綾波ファンドさんが紹介する銘柄などは中期スイング(数ヶ月程度のスパン)の銘柄が多いため、すぐに入らなくても上昇途中であればまだ入りやすいかと思います。

もちろん他力本願になるので、「確実」…や「ほぼほぼ」といった表現にまではなりませんが「だいたい」は上がっているので、是非参考にしてみてください。

これが2つめの『だいたい上がる銘柄』となります。

参考までに…

これまでの経験上、インフルエンサーが紹介した(ポストした)時の株価から、約1.5~2倍の株価になったらだいたい終息していきます。

ので、今から入っても大丈夫?…と感じる方はその辺りを計算して、入るタイミングをうかがいましょう。

また、インフルエンサーによってもタイプはバラバラ…。

先ほど紹介した、

【綾波ファンド】

通称「綾波」と呼ばれ、中期のスイングトレードが得意分野。

紹介してから1.5倍近くにまで上がるのにある程度の期間(数ヶ月ほど)が掛かります。

どちらかといえば、キレイなチャートを作るのが好き?なので、銘柄によっては株価が下がってきたら本人が株を買って下げ止めてくれることもあります。

基本的には1.5倍~2倍を目標にしていますが、仕上げる期間までが数ヶ月と長い分、調整(少し値下がりする期間)が入ったり、機関や売り玉に狙われて急落することもあり、ボラリティが大きくなることも…。

当然の話ではありますが、できるだけ初動で入ることをオススメいたします。

【噴火ペンギン】

本人はXでは中期的な目線でポストしてるようですが…
実際のところは紹介してから、アカウント名の通り数日で「噴火」することが多いです。

噴火する分、その後の急落も多く、高値掴みになってしまった…という方も多いように見えます。

イメージとしては数日の場合もありますが、基本的には1~2週間くらいが上昇期間といえるでしょう。(あくまでもこれまでの実績では…です)

また、綾波さんと同じ銘柄を推すこともあり、この2人がタッグを組んだ銘柄は急騰するケースにありますので、そこに乗れると美味しいです。

但し、前述の通り、急騰しやすい分、その後には急落が来るので売るタイミングは重要。
また高値掴みにならないように、上がっちゃったか…と思ったら、しばらく静観しておく方が無難かもしれません。

でもそんなペンギンさん…
(本当かどうかの真実はわかりませんが…)

2023年の年初にたった70万円の元手から、半年後の6月終わりには…
なんと【2億円】にまで膨らました実力者でもあります。

特に医療関係の銘柄は本業?なのか非常に詳しく、医療関係の銘柄が急騰することを見越して前もってポストするケースも多いです。

(私は医療知識がゼロすぎて、いつも入れずに静観してばかりでしたが)

【トンピンフィナンシャル】

通称「トンピンさん」で、この人の実力は計り知れません。

先ほど紹介した綾波・ペンギンの2名ですら、トンピンさんのことは尊敬?というか、スゴイ人…といった立ち位置かと思います。

「トンピン銘柄」とXで紹介されたり、ポストされることも多いですが、とにかくこの人が紹介してくる銘柄は噴火…噴火…噴火…します。

綾波銘柄が目標値1.5~2倍だとすると、トンピンさん銘柄は3~5倍になることも珍しくありません。

本当に初動から入れていれば、5~10倍も目指せる恐ろしい方です。

但し、他の2名のようにXなどで露骨な紹介はしてくれませんので、日々のポストや、トンピンさんがフォローしている会社代表者がどこなのか?などをチェックしておく必要があります。

時には、トンピンさんがその代表者のフォローを外した…というだけで、株価が急降下したケースもあります。

本人よりも周りがトンピンさんの挙動に敏感に反応してしまうことも多々あるので、急落の仕方もエグイです。

そのせいもあって、高値掴みをしてしまった人から言われもしない非難中傷を浴び、バチバチすることもよく目にします。w

【売り時と注意点】

あくまでもインフルエンサーの銘柄に乗るのは、利益を出すためです。

いずれのインフルエンサーにしても大事なのは…

● できるだけ初動(本人が買ったであろう単価)で入ること

● どの銘柄も売るタイミングが難しいので「利確」「利確」をこまめにすること

● 利確した後にまだ株価が上がっていくこともありますが、追いかけるなら高値掴みにならないようにロットは少なめにすること

● 綾波さんも直々に注意喚起していますが、利確なり損切りのルールとして「5MA(移動平均線)を下回ったら撤退する」などのわかりやすいルールを自分なりに決めておくこと

こういった注意点には気を付けながら、うまく初動に乗って、利益を出していきましょう。

株価が上がっていく銘柄~補足1~

ここで話を、1つめの『ほぼほぼ上がる銘柄』に戻して、少し補足しておきますね。

1つめはどんな銘柄でしたっけ?

そうです。【旬なテーマ株を買う】でした。
ではもう少し掘り下げて解説していきましょう。

「旬なテーマ・銘柄」といっても、前述した通り…
半導体・生成AI・インバウンド・車・車体部品・鉄鋼・食品・防衛・銀行・原油・円安…等々…(2023年9月現在)
同時にたくさんの旬なテーマがかぶったりするので、どの銘柄に手を付けてよいかわからないことも出てきます。

そんな時は…

できるだけ『外部環境・外的要因に左右されにくい銘柄に絞る』ことが大切です。

というのも…

銀行株がなぜ今が旬なのでしょう?
それは円安や為替、日銀の政策金利の影響です。

では車や車体部品株は??
これも円安には関係してきますが、それよりも半導体不足が解消され、今から生産供給が増えていく…いった思惑からです。鉄鋼株が旬なのも同様ですね。

防衛株は、国策として防衛費の予算増額の思惑買いです。
ではこの中で、外部の環境や要因に左右されやすいのはどのテーマ(銘柄)でしょう?

特に顕著なのは…「銀行株」です。

銀行株は政策金利以外の要素がありません。
ある日突然、日銀が政策金利を引き上げます!なんて報道があった瞬間に、銀行株は恐らく暴落します。

また、アメリカでシリコンバレーバンクが破綻したのも記憶に新しいところです。
あの時も、びっくりするほど世界的に銀行株は下がりました。
その後、元に戻って、中には年初来最高値まで戻ってきている銘柄もありますが…
もし、シリコンバレーバンク破綻の時、あなたが銀行株を持っていたら…。。。

銀行株は外的要因がとても大きいため、個人的にはあまりオススメは致しません。(短期スイング銘柄としては良いかもしれませんが)

また、「原油株」も外的要因たっぷりですよね?

今、原油高で原油関連の銘柄が急騰しています。
それは、そもそもOPEC(石油輸出国機構)が原油生産をしばらく抑えると発表があったことと+円安要素です。

つまり、こういった外的要因がたっぷりのテーマや、ある日突然、暴落が起こりえる可能性の高いテーマや銘柄はできるだけ避けるべきです。

「インバウンド株」もその最たる例…。

先述した通り、中国の団体旅行客が解禁される発表があってから、インバウンド銘柄はジリ上げしてきました。
が…

原発処理水放出による中国の反日運動・非買運動・旅行キャンセルの報道により、インバウンド株は見事に下げの一途となりました。
(これは私も思いっきりくらいました…)

※ 逆に考えれば、中国の旅行客は必ずいずれは復活するはずなので、値下がりした今のうちに仕込んでおくのもアリです。これも将来的には、ある意味の「ほぼほぼ上がるテーマ・銘柄」とも言えます。

株の格言の中に『銃声が鳴ったら買え』という言葉があるように、暴落は「ほぼほぼ上がる」絶好のタイミングだということも頭に入れておきましょう。

その点、車・車部品・防衛などのテーマは、為替や中国などの外的要因よりも、国策としての動きや、市場の需給によって時代の流れ的に生まれたテーマなので、比較的リスクは低く入ることができるでしょう。

株価が上がっていく銘柄~補足2~

また、次に考えるべきことは…

【その旬が続く期間の予測】です。

先述の通り…
⚫︎ 半導体=2ヶ月程度
⚫︎ 生成AI=2週間程度でした。

少し前を振り返ってみれば…

⚫︎ 大阪カジノ誘致=数日
⚫︎ コロナ5類移行=1週間程度
⚫︎ 商船ブーム=約2年(最近再熱もしてきています)

のように、熱くなった熱が下がるまでの期間はテーマによって様々です。

もちろん、この期間が長ければ長いほど株価上昇率も上がっていきますし、下がるのもゆっくりな場合が多いため、逃げ場も多くあります。

ので、あなたが得たい利益が「どれくらいの期間」で「どれくらいの値幅」を取ることが目標かを先に考えておく必要があります。

短期的に利益を得たいのであれば、数週間~1ヶ月くらいで終息するであろうテーマ(自動車部品やインバウンドなど)に絞っていくべきですし…

逆に年単位で考えている方であれば、将来性のある銘柄(例えば再生エネルギーや生成AI、メタバースなど)を選んでおけば、もしかしたらテンバガーや〇〇バガーなども夢ではありません。

実際に海運業を代表する『川崎汽船(9107)』は…
コロナ渦(2020年4月 300円前後)から一度は落ち着いたものの、トータル3年間で(2023年9月 5,390円)約18倍の成長を見せています。

もちろん長期目線の場合は、株価がどれだけ前後してもビクともせずガチホ(ガッチリホールド)し続けることが大前提ですが。

まとめ

いかがでしたか?

今回ご紹介した方法や考え方など、何か1つでも参考になっていただけたら幸いです。

株の世界は掘り下げれば掘り下げるほど複雑化し、いろいろなデータ分析、需給の読みや買売残など、考え出したらキリがない世界です。

だからこそ逆にシンプルに考え…
初心者の方でも利益が出やすい方法をお伝えしたかったのです。

株はその時、その時で上手に波にさえ乗れれば、上昇市場だろうが下降市場だろうが稼ぐことができる仕組みになっています。

コロナやリーマンショックほどの大恐慌がない限り、どこかに上昇ブームが起こっていますので、その波を逃さないようにしたいですね。

もちろん私が今回ご紹介した方法以外にも、株価が上がりやすい銘柄を見つける方法はあります。

しかし、まずはこの2つのうち、どちらかを実践して利益を出すコツ(成功体験)を体で覚えていきましょう。

最後に…

最後に少し私の話を…

このように机上で株を語ると「株って簡単」…と言い切れますが、実は私にはあまのじゃくなところがあり、一時期は本来利益が取れやすいこのやり方を無視していた時期もありました。

まず再投資しだした2023年4月頃は、世間はコロナ5類移行の話題で溢れていたので、迷わずインバウンド銘柄一択(その時の旬なテーマ)でした。

その後、半導体祭が来たのですが、半導体銘柄は基本株価が高いイメージがあったので追いかけず…(そしたら意外とこのブームが長続きしたんですよね…泣)。

しかし、その後の生成AIブームにも乗っかりながら、Xのインフルエンサー銘柄にも手を出して、それなりの利益を出すことができました。

そして資産が順調に増え始めたころ…

出てきましたよ…調子乗り&あまのじゃくHIROが…。。。

Xインフルエンサー銘柄は無視。
旬なテーマも無視。
自分なりにチャート分析をして、底値銘柄や、今後伸びていくであろう銘柄に片っ端から投資…これが自分流じゃ…とか言って…。

そして毎回撃沈(損切り貧乏に)。。。

なんで?なんで?の日々。。。

そんな日が続いてたので、一度初心に戻って自分の何が悪いのかを徹底的に振り返りました。

そして、もう一度「旬な銘柄(ほぼほぼ上がる銘柄)&インフルエンサー銘柄」に絞って再々投資開始。

現在、損切りした以上の利益を取り戻すことに成功。

いろいろ寄り道はしたけど、やっぱり原点回帰(自分が利益を出せていた時のやり方)が一番利益を生むことに気が付くことができました。

というように、私自身も偉そうに語れる立場にないことはわかっています。

が、このやり方で利益を生み出すことができたのも事実。
今回のnoteだけでは解説がザックリ過ぎて、銘柄選定や実取引ではなかなかうまくいかないかもしれません。

が、今のやり方…今までのやり方で利益が出ていない、まだまだ足りないのであれば、一度今回ご紹介したやり方を参考にしてみてください。

結果、今よりも1円でも多くの利益を出せたのであれば、今回の内容をnoteにまとめた甲斐があったというものです。

銘柄選びや、インする(買う)タイミングは本当に難しいことです。

銘柄は多いし、Xでは様々な銘柄が紹介されすぎて、どの銘柄がいいのかわからなかったりします。
また、株価や📈は生き物なので、2度と同じ値動きや展開を見せることもありません。

指数やファンダメンタルズ、チャート分析なんかも複雑で難しいですしね。

しかし、実は「株って簡単」であり、とてもシンプルなものなのです。

「安い時に買って」「それ以上に高くなったら売る」
ただそれだけ。

私が今回ご紹介したやり方だけでなく、どんな方法でも構わないので「上がりやすいテーマ・銘柄を選んで」いきましょう。

私の保有銘柄についてや、銘柄選定の方法、気になっている銘柄のチャート分析等はXで定期的にポストしていますので、ぜひフォロー&チェックしてみてくださいね。

また、今回のnoteに関するご質問や、こんなnoteが読みたいみたいな要望があればDMで気軽にコメントしてください。

今回のnoteは、2023年9月現在(再投資を始めてから約半年)の私の経過報告のようなものです。

これを10年後とかに読み直したら、吐き気がするかもしれませんが、今の私の精一杯ですので、ここに残しておきます。

最後の最後に…

あ、最後の最後に…

投資は最終的にはすべて自己責任です。
インフルエンサーに煽られて高値掴みしてしまった…売るタイミングを逃して大損した…からと言って、そのインフルエンサーを紹介した私に八つ当たりはしないでくださいね。。。泣

インフルエンサーは「買い」のタイミングは教えてくれますが、「売る」ところは公には教えてくれません。株価が上がれば上がるほど、逆指値注文だけは忘れずに入れておくか…欲をあまりかかないようにしてください。

『たい焼きの頭と尻尾はくれてやれ(売り買いは腹八分)』

また、Xで売り抜けがとても上手な方がこう言ってました。

「ガラ(暴落)に合わない方法は…上がってる途中で売り抜けること」

だそうです。

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