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未経験からWEBデザイナーへ転身して1ヶ月が経ちました

美大で陶芸をして、陶芸の道に進もうと思ったが諦めて新卒で入った物流会社を3ヶ月で退職。映画館バイトのフリーターを経ていつの間にやらWEBデザイナー。おたたです。

私がWEBデザイナーになろうと思った理由はどこでも出来て、どこでも見れる作品が作りたかったからです。デザインと名のつくものを作るのは得意じゃなかったけど、デザインできることは素敵だと憧れを持っていました。

未経験で入社してからは半年間スクールへ通いながらコールセンターで働きました。働きながら楽しみや笑えることを見つけるのが得意なので慣れない環境でもペースを守ってカリキュラムを進められました。

あっという間に時が過ぎ、弊社の未経験WEBデザイナー第一号になりました。先輩も居なくて、右も左も分からないままがむしゃらに検索に次ぐ検索で実務にしがみついた1ヶ月です。

1ヶ月で新しく触ったこと、覚えたこと

【デザイン】
・XD:Adobeのデザインソフト。クリックした時の画面の変遷なども設定できる。カンプ作りにぴったり。
【コード】
・Bootstrap:ノンデザイナー向けと言われているCSSフレームワーク。htmlが同じでもclassの付け替えで色んなデザインバリエーションができる。これで案件を提出したというよりも補助要素として覚えた。
・WordPressテンプレートタグ:分かったつもりになってるPHPと頭が混乱して理解するのに5時間くらいかかったシリーズ。
・コードレビュー:HTMLとCSS。どこからどこまでを指摘していいのかわからない。でもすごく勉強になる。得意になりたい。
【サーバー】
・サーバー周り全般:ドメイン、FTP、FTPソフト、ホスト…スクールではサイトを公開するところまではやらないので初めてづくし。これが一番理解に時間がかかった。弄ってみると割とすぐ分かる。
【スクール・ミートアップ】
・話すこと、アウトプット:伝え方

1ヶ月経って感じたこと、忘れたくないこと

【作業効率】
・新しいソフトを使う事になったらチュートリアルを一通りやって、ショートカットキーを覚える。(ただでさえ遅いので少しでも作業効率向上)
・作業環境構築には時間をかける。使えるプラグインやwebサービスを知るためにアンテナを張る。
【インプット】
普遍的な基礎について知りたいならネットより本、流行や最新については本よりネット。
【切り抜け方】
・問題解決できず一定時間が経ったら、現状把握をし直す。(問題はどこで発生していて、どこまで理解していて、これから検証すべきはどこか)
・分かったつもりになっていることがあれば順番に検索して理解する。
【その他】
・デザイン・コードの理由が話せない。→見せる前のチェックリスト作った。
・弊社webデザイナー、黙々と自分と時間との戦い。



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聞ける先輩が居ないので自然とPCとおしゃべりが増えます。おしゃべりというのは検索画面に向かって文字を打つことでもあり、状況分析をメモに記すということです。ブツブツ独り言をするとやべー奴と思われてしまうので、メモ帳を使ってラバーダッキングをしようとしています。

まとめ

未経験からWEBデザイナーになるには、負けず嫌いな性格と、モチベーションの保ち方を知っていることが大事じゃないかなと思います。
未経験のWEBデザイナーになったら、泥臭くしがみつくのが一番だと思いました。私は効率のいいタイプではないので、どうしても泥臭くなりがちなだけだと思いますが!(;;)

次の1ヶ月も泥臭く、効率的にできる所を見つけて改善して…を繰り返してフォントを駆使してパララックス効いたシャレオツサイトを作れるようになりたいです。

以上、未経験WEBデザイナーになって1ヶ月のおたたでした。

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