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駆け出しのフリーランス向けの顧客獲得術とは?

フリーランス推進活動家のYUKOです。
現在は(WEBデザイナー・講師業・WEBコンサル)の3本柱でフリーランス活動をしています。

 ◾️この記事のおすすめの人
・フリーランスのWEBデザイナーになってから3年未満の人
・WEBコーダーになったけど、顧客獲得で困っている人
・スキル一本でどうにかしようと頑張っている人

さて、フリーランスになって1年目もしくは3年ほど経った時に、
あれ?いつもの取引先の制作会社から連絡が来なくなったな。
サイトからのお問い合わせもパッタリとなくなってしまった。

というような事態に陥ってしまって困ったことはないでしょうか?

また、まさに今現在絶賛お悩み中の方も多いのではないでしょうか?


駆け出しのフリーランスがまずやるべきこと

一般企業に勤めた後に、フリーランスになった人で特に多い考え方だと思うのですが。就職活動をしているかのように自分のスキルをアピールすることにばかり時間を費やしていてはダメです。

  • メール営業で制作会社にスキルのアピール(必殺、数打てば当たる戦法)

  • クラウドワークスやココナラでスキルのアピール(必殺、安売りの術)

上記は全て、今の時代、ライバルが多く通用しなくなってきています。
すぐ思いつく簡単なことはみんながやっているのでレッドオーシャンです。

実際に弊社のお問い合わせフォームにも毎日のように売り込みのメールが届いているという事実があるのです。。
では、駆け出しのフリーランスが本当にやるべきことは何か?

①経営者(代表)に会いに行こう

最近、新しい人に会いにいくことはありましたでしょうか?もしくは、友人から誘われて飲み会に参加するなど。

え?そんなこと?と思われる方も多いかもしれないのですが
実際に私自身の話をしますと、最近グルメイト(https://gourmate.me/)というアプリ(ご飯友達を作ろうというコンセプト)を介して
会った女性がいるのですが笑、その方がたまたま英語スクールの女性経営者の方でホームページの相談をされました。
その時は無理に売り込みなどはせずに、とりあえず連絡先を交換しました。
それで良いのです。

重要なのは、行動です!
なんでも良いので人に会ってみると思わぬ出会いがあったりするものです。

でも特に意識して会っていただきたいのは、会社を経営している
社長(代表)さんです。
交流会で同じような立場の人とばかりつるんでしまって、仕事に繋がらないなんてことにならないように。
具体的な出会い方のヒントについてはまた別の機会に語れたらなと思います。

まずは自分にはどんな出会い方の可能性があるのかリストアップしてみましょう。そして、実際にカレンダーに予定を入れてみることをオススメします。

②メール営業のみに頼らない

メール営業が効果的だという、情報商材に釣られてとにかくがむしゃらにメール営業しまくっている人。少し立ち止まって考えてみてください。笑
私のサイトの方にも毎月たくさんの営業メールがきていますが、そのやり方では駆け出しフリーランスの方は非常に不利でございます。

なぜならスキルがもっと上の人と比較されて返信をもらえないか、安く値段を叩かれて、挙げ句の果てに急にポイ捨てされる危険性があるためです。

もしやるとしてもちゃんと自分のニーズを見出し、そのターゲットに届くような内容に変更すること。テンプレをそのまま真似しないで。

③自分のニーズを知ろう

先程の話にも書きましたが、自分のニーズを考えることは本当に大切なことです。
自分も駆け出しの頃、その重要性に気がついていなかったのですが、
ある時
ニーズ:女性のフリーランサーであること=女性向けのサービスサイトの企画提案に強いこと
という仮説を立てたところから飛躍的に顧客獲得率が上がりました。
もちろん今はもう女性のフリーランサーはあたり前にたくさんいる時代になってしまったのでそこを売りにはしていませんが。

あなたにもきっとあると思います。自分で考えることももちろん大切ですが、いろんな人に聞いてみるのが一番オススメです!

④収入源を増やそう(スキル一本で勝負しない)

あなたは今、自分がやりたいことを仕事にし、収入が確保できる生活を望んでフリーランスになったのだと思います。

そして今順調であるならば、何の疑いもなくその生活が続いていくだろうと思ってしまっているかと思います。

そのことがどんなに怖いことか考えたことはあるでしょうか?

・コロナが突然やってきて仕事やお店を失った人
・ライバルに仕事を取られて、会社員に戻ることになった人

を私はたくさん見てきました。

私は収入源が他にもたくさんあったので生き延びることができ
そのおかげでまだ、WEBデザイナーとしての仕事も受けることができています。

もし私が同じ会社からしか仕事を受けていなかったら今頃同じ道を歩んでいたと思います。

あなたならどっちを選択しますか?

⑤自分と違う強みを持った人とタッグを組む

私も最初の頃は、自分で1から10まで仕事を全て行う人間でした。
営業も経理もサイト構築もその他諸々まで。

その方が自分が全部責任を終えるし負担がないからです。

しかしそのおかげで、毎月受けられる仕事は少ない上に時間的に余裕もなく、やりたくない仕事までやる羽目になってしまったりクレームが増えてしまいました。

今はもう不得意なことは全てパートナーの方に任せています。

その間に自分のやりたいことや新しいスキルの勉強に時間を費やせるようになりました。パートナーの見つけ方も今はずっと楽な時代になったと思います。

労働=お金ではないと言うこと、経営者は価値を生み出すことに時間をかける必要があること。
ここに気がつくだけでグッと一人前のフリーランサーに近づけること間違い無いです。
具体的な話については、また別の機会で

講師業が今アツい!

自分は、2020年のコロナの時代くらいから専門学校での講師の仕事を週2回しているのですが、最初は敬遠していたもののなってみるとメリットばかりだったのと、スキルとしてプラスアルファにするのにも丁度良いのでかなりオススメです。
この点についても別の記事で紹介できたらと思っています。

最近は国がリスキリング支援をスタートしたことも相まって、需要(講師を求めている企業)も供給(講師に教わりたいという人)両方が拡大しているイメージなので、2024年はぜひ講師業をスキルにプラスすることも考えてみてはいかがでしょうか?

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