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【Interview】ザアザア――“ドロー”にかける決死の想い

10月11日にリリースされた、シングル「ドロー」はTVアニメ「デュエル・マスターズWIN 決闘学園編」のエンディングテーマとして放映中。初のアニメタイアップを獲得した今回のシングルについて、メンバーに語っていただいた。「ドロー」はもちろん、収録されている「バッド」や「スリーパー」も、ザアザアのライヴにおいて重要な楽曲が揃っている。そして、12月3日に横浜1000CLUBにて決定している9周年ワンマンライヴ「毒」。2024年には12ヶ月連続コンセプトワンマンライヴ「東京十ニ心中」も行われることが発表され、いよいよ視野に入ってきた“10周年”への想いも合わせてお届けする。

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【もともと僕が「アニメの主題歌をやりたい」とレーベルの方に話していたんです】

――最新シングル「ドロー」は、アニメ「デュエル・マスターズWIN決闘学園編」のエンディングで放映中ですね。ザアザアにとって、初のアニメタイアップとなりました。

一葵 もともと僕が「アニメの主題歌をやりたい」とレーベルの方に話していたんです。そうしたら今回、エンディングテーマをやらせてもらえたっていう感じですね。

――一葵さんと言えばアニメ好きですから、“念願の”だったんじゃないでしょうか?

一葵 そうですね。それに、お客さんも一緒になってアニメのタイアップになったことを自分のことのように感動してくれたっていうのも嬉しかったです。

――ザアザアはこれまでタイアップの機会も多くありますけれど、アニメのエンディングテーマでの起用となると、また違った喜びがありますよね。

春芽 やっぱり、決まった時はめちゃくちゃ嬉しかったですね。ヴィジュアル系といえばアニメのタイアップみたいなイメージがなんとなく頭のどこかにあったんで、それができるかできないかっていうのはバンドとしても一つの分岐点でもあるのかなと思っていて。だから、それが“できた”っていうのはすごく嬉しかったです。

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