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チャットさん(ChatGPT)にこんなこと聞いてみた~part2~

「チャットさん」を使い始めて2,3か月経って使い方も慣れてきた。

チャットGPTと言いづらいから、私は日頃、チャットさんと 親しみを込めて言っているのよね~

今回は、最近チャットさんの活用法でビックリした!!ことがあったのでその話をしようと思う。


70歳のおばさん、一歩踏み込んだChatさんの使い方を試みる

チャットさんに、毎日、なにかしらたずねるのが日課だが、いつもワンパターンの質問ばかり。
どうやったら、チャットさんを上手に活用できるか真剣に考えた事がなかった。

うーん、、これじゃあ、ただの検索すると同じで はないか。
チャットさんを使う意味ないかなぁ~。

と、勝手に思いはじめていた。
文章を作るのも得意なAIといわれているが、 年金暮らしの私は文章を創作する必要もなかったから 、たいした質問も思いつかなかった。

そういえば最近、故郷の北海道に帰ってきた。
昔、通学に使っていた駅が無人駅になって寂しく思っていたところだったので、何気なく懐かしさを込めた短い感想を書いてみた。

私が書いた感想

私の子供時代には、テレビも白黒しかなかったし、青春時代(恋愛話など)にも電話はダイヤル式の黒電話しかなかった。まさか、スマホ1つで世界とつながる時代が来ようとは夢にも思わなかった。

私が考えた文章

ふと、そうだこの私が書いた所感をチャットさんに1つの文章にしてもらったらどんなのが出来上がるのかな?

と思い早速やってみることにした。

Chatさんに文章にしてもらう

何気なく懐かしさを込めて、つたない文章を1000字位にしてもらった。
チャットさんへはこんな風に書いてみた。

次の文章を1000文字程度の文章に書きかえてください。
「私の子供時代には、テレビも白黒しかなかったし、青春時代(恋愛話など)にも電話はダイヤル式の黒電話しかなかった。まさか、スマホ1つで世界とつながる時代が来ようとは夢にも思わなかった。」

質問して10秒

驚きの文章に変身させてくれた!!

私の感想を元にChatさんが作った1000文字の文章

私の子供時代には、テレビも白黒しかない時代でした。鮮やかなカラー映像などという贅沢は考えられませんでした。しかし、そのシンプルなテレビ画面から流れる番組やドラマは、私たち子供たちにとっては魔法のような存在でした。友達と学校の話題を共有し、一緒にお気に入りのキャラクターの冒険に夢中になる日々は、今でも懐かしく感じます。
そして青春時代、恋愛に興味津々な時期が訪れました。しかし、その頃のコミュニケーション手段は限られていました。電話といえば、ダイヤル式の黒電話が我が家にありました。数字をひとつずつ回す作業が、緊張と期待を高めました。友達との話も、恋人との甘い会話も、その古典的な電話を通じて行われたものです。今思えば、ゆっくりとした時間の中で繰り広げられる会話は、貴重なものだったのかもしれません。
しかし、当時の私たちはまさかこのような未来が訪れるとは夢にも思いませんでした。スマートフォンが登場し、世界中と瞬時につながることができるようになるなんて。情報が指先で簡単に触れられる時代が到来しました。友達や家族とはもちろん、知り合いも知らない人々とも交流ができるようになりました。ソーシャルメディアの台頭により、日常の出来事から世界のニュースまで、私たちは情報の海に浸かるようになりました。
スマートフォンの普及により、生活は便利さと快適さで満たされましたが、同時に新たな課題も浮上してきました。デジタル世界と現実世界のバランスの取り方や、プライバシーの問題など、考えなければならないことも増えました。技術の進化は素晴らしい一方で、その使い方を見極めることも大切なスキルとなりました。
私たちの子供時代から青春時代、そして現在に至るまで、テクノロジーの進化は驚異的であり、私たちの生活を根本から変えてきました。これから先どのような未来が待っているのか、想像するだけでもワクワクします。しかし、過去を振り返るとき、シンプルだったけれど豊かな時間に感謝し、今の技術を上手に活用しながら、大切なバランスを保っていけると良いのかもしれません。

私の文章を元にChatさんが作った文章

一瞬、これは私が書いたのかしら、と驚いてしまったが、そんな事はないない!
チャットさんが書いたものだ 。
ものすごく行間を読み取って書いてくれている
まるでエッセイストが執筆したような素敵な文章だ。

1段階進んだ活用法をやってみた感想

一本やられたという感じだ。
毎日、チャットさんを使ってはいるつもりだったが、活用しきれてなかったと猛反省。

グーグルやヤフーの検索と同じような 使い方をしていたなんて、宝のもちぐされ、もほどがある。

改めて、使う側の頭が柔らかくあるかどうかで、できることの幅が大きく変わってくるんだと感じた一会話だった。

息子に言わせると、このチャットさんが作ってくれた文章に、さらに「難しい言葉は2つして」だったり、「もう少しテレビの話を詳しく書いて」、のように、お願いして返ってきた答えにさらに注文を付けるとそのように書き直してくれるそうだ。

これからは単純な質問以外にも、会話をしあうことで作り上げれるような高度なこともチャットさんに聞いてみよう。

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