X(旧Twitter)がシャドウバンになる原因と解除方法を解説
X(旧Twitter)を利用していて「あれ?インプレッションが伸びない」。
こんな状態になっている方いませんか?
ポスト(旧ツイート)の反応激減と、インプレッションの激減はシャドウバンの可能性大。
これはXで収益化している方にとっては致命的です。
「シャドウバンチェックツール」を使って調べてみましょう。
下記が正常な状態です。
緑以外の色が表示されていたら要注意。
本noteではX(旧Twitter)がシャドウバンになる原因と解除方法について解説します。
Xでのマネタイズ方法については下記記事をごらんください。
⇒X(旧Twitter)×Amazon楽天アフィリエイトの教科書
X(旧Twitter)のシャドウバンの原因って何?
Xにはシャドウバンという一種の『ペナルティ』が存在します。
ではなぜペナルティを受けてしまうのでしょうか?
改めて原因について解説します。
しかしX(旧Twitter)公式で以下の発表をしています。
Twitterではシャドウバンを行っていますか?
しかしペナルティやインプレッションの制限をしているのは周知の事実。
最近ではInstagramのテキストSNS『Threads(スレッズ)』。
このキーワードを投稿すると、明らかにインプレッションの制限をされると話題になりましたよね。
下記記事内ではXでインプレッションが下がったというクチコミも掲載。
⇒【最新版】Threads(スレッズ)の始め方・使い方を解説
ではXでシャドウバンになる原因を解説していきます。
Xの規約違反
プラットフォームには利用規約やルールが定められています。
特に『攻撃的な内容』や『暴力的な内容』。
Xのヘルプセンターでは『してはいけない行為』として、以下が明記されています。
Xでは外部の開発者(サードパーティ)による、クライアントアプリ作成禁止も発表しました。
最近のXは情報も目まぐるしくアップデートされていくので、ヘルプセンター含めて一読しておくことをおすすめします。
知らないうちに規約違反の対象として、シャドウバンになっているかもしれません。
規約違反はX Premium(旧Twitter Blue)へ課金中でも、ペナルティを受けますのでご注意ください。
X Premiumへの登録方法や使い方は下記記事で解説をしています。
⇒【X】Twitter Blueで稼ぐ!始め方とメリット・デメリットを解説
短時間で大量のポストやフォロー、いいね
短時間で大量のポスト(旧ツイート)やフォロー、いいねでペナルティを受けるケースは多いです。この場合、ペナルティを受けている状態のひとつに、リプが表示されないケース。
ペナルティを受けると相手にリプが表示されない場合があります。
同一ハッシュタグとメンションの乱用
ハッシュタグを利用することに関しては全く問題ありません。
自動化で利用化していないかどうか?ここにご注意ください。
また1回のポスト(旧ツイート)で、多くの方を紹介してメンションをつけたことはありませんか?
メンションの乱用でもペナルティを受ける可能性があります。
X(旧Twitter)でシャドウバンを確認する方法
Xでシャドウバンを確認する方法があります。
シャドウバンの判断は4つに分けられているので、チェックしてみましょう。
下記が正常な状態です。
緑以外の色の表示がされたら要注意!
他のシャドウバンツールも利用してみましょう。
⇒Shadow Bird
⇒Shadow Ban Checker
①Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)
Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)とは『特定のキーワードやトピックに関するサジェストが表示されない状態』を指します。
ユーザーが検索クエリを入力する際に表示される自動補完や、サジェスト機能が制限。これは主にオンラインプラットフォームや検索エンジンにおいて使用される制裁措置の一種。
②Seach Ban(サーチ バン)
Seach Ban(サーチ バン)はSearch Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)より重い状態。XはSeach Banを使用して不適切なコンテンツの拡散を防ぎ、健全なコミュニケーションを促進するなどの目的を持っています。
検索でも一切表示されなくなります。
③Ghost Ban(ゴースト バン)
Ghost Ban(ゴースト バン)とは、その名の通り『ゴースト=幽霊』。
特定のアカウントが通常のように見えて、実際には他のユーザーには表示されない、または限定的に表示される状態。
ゴーストバンは、主に不適切な行動やスパムや違法行為などを防ぐために、プラットフォームが採用する一種の制裁措置です。
自分がやりとりしているアカウントのリプは見れても、第三者には表示されない。まさにゴースト(幽霊)の状態で、ここからアカウントの凍結になる方も多いです。
④Reply Deboosting(リプライ デブースティング)
Reply Deboosting(リプライ デブースティング)とは、自分が送ったリプが表示されなくなる状態。相手にリプを送ったのに『さらに返信を表示する』の表示をタップしないと、見れない状態となります。
こんな表示がされているリプを見たことありませんか?
シャドウバンになると、Xで全く収益化できなくなってしまうので、ご注意ください。Xの広告収入で収益化する条件は下記記事で解説しています。
⇒【X Premiumが必須】旧Twitterで広告収入を得る3つの条件を解説
X(旧Twitter)でシャドウバンになってしまった時の解除方法⑤STEP
Xでシャドウバンになってしまった時の解除方法について解説します。
①行動の改善
シャドウバンとは、不適切な行動やスパム行為。
違法なコンテンツの拡散などによって引き起こされることがあります。
まずは自身の行動を振り返り、Xのガイドラインに従って適切なコミュニケーションを心がけましょう。
②Xヘルプセンターへの連絡
適切な行動を取っているにもかかわらず、シャドウバンされたと感じる場合は、Xヘルプセンターに問題を報告。
解除申請を行うことができます。
⇒Xヘルプセンター
③アカウントの情報を更新
Xがアカウントの正当性を確認するための手段として、アカウントの確認情報(例: 電話番号、メールアドレス)を更新してみましょう。
④一時的な活動停止
アカウントがシャドウバンされている間は、一時的にポストやリプライを控えましょう。アカウントの正常な活動を再開するのに役立つ場合があります。3日間~1週間で解除されるケースも多いです。
⑤Xガイドラインの遵守
シャドウバンを解除するためには、Twitterのガイドラインやポリシーに従うことが重要。健全なコミュニケーションを促進し、不適切な行動を避けることがシャドウバンの解除につながる可能性があります。
何度もシャドウバンになったり、他のSNSでも凍結されたりしている方も多くいます。もう一度、Xガイドラインを読み返して対策をしましょう。
X(旧Twitter)でシャドウバンになる前にやっておきたい対策③選
Xでのルールを厳守しているのに、突然シャドウバンになってしまうかもしれません。もしくは一発で凍結になる可能性もあります。
①サブアカウントを作成しておく
Xで情報発信ができないと困る!という方はサブアカウントを作成しておきましょう。メインアカウントが最悪シャドウバンになっても、サブアカウントがあればフォロワーと連絡をとる手段にもなります。
②他のSNSも利用しておく
X以外にもInstagramやFacebook、YouTube、TikTokなども利用しておきましょう。InstagramであればThreadsの紐付けも。Xが凍結になり、また1からXアカウントを立ち上げる場合は、他のSNSから告知をすることもできます。
③ポストやリプをする前に不快な内容がないかチェックする
Xでポストする際、攻撃的や暴力的な表現、見た方が不快になる表現ではないか?じゅうぶんチェックしてポストやリプをしましょう。
『リアルで会っても同じリプを相手に言えるか?』ここを考えて発信する必要があります。
まとめ:インプレッションが急激に下がった!リプに返信がない!と思ったらシャドウバンを疑おう!
改めてX(旧Twitter)でシャドウバンを確認するまとめです。
①Search Suggestion Ban
『特定のキーワードやトピックに関するサジェストが表示されない状態』
②Seach Ban
Search Suggestion Ban(サーチ サジェスチョン バン)より重い状態。
全ての検索で表示されなくなる。
③Ghost Ban
ゴースト(幽霊)の存在になってしまい、リプをやりとりしている以外の第三者には表示されなくなる。
④Reply Deboosting
リプを送っても『さらに返信を表示する』の表示をタップしないと相手は見れない。
こう思ったらシャドウバンを疑う
「インプレッションが急激に下がった!」
「リプを送っても一向に返信がない!」
Xでポストする際には、攻撃的や暴力的な表現、見た方が不快になる表現ではないか?事前に必ずチェックをしてから投稿するようにしましょう。
シャドウバンの間はXで収益化できなくなってしまいます。
常にシャドウバンを回避しながら、収益化を目指しましょう。
Xでのマネタイズ方法は下記記事で解説しています。
⇒X(旧Twitter)×Amazon楽天アフィリエイトの教科書
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