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"ポーンっ!革命"でネガティブ除去

"WANTTO note"とは 「2018年に立命館アジア太平洋大学(通称:APU)で結成された人の"夢"にフォーカスを置いたイベントを行う"WANTTO"」 のメンバー1人ひとりが周回制で記事を担当している、APU生ならではの様々なリアルを映したnoteです。


みなさん、初めまして!
noteは初めてなので少し自己紹介させてください。
写真はスーパーマンになろうとしているときの
“イナムー”こと稲村龍伏(いなむらりゅうが)です。(伝われっ💦)

立命館アジア太平洋大学の2年生でWANTTOの中では5期生として広報を担当しています。趣味は映画鑑賞、グルメ、スポーツ、絵描きなどなど。
虫が大嫌いで、家の中に虫がいたら確実に仕留めるまで逃しません。

最近は料理にもハマり、鶏もも肉をおいしく食べるために皮目をパリッパリにする工夫をずっとしていたのですが、逆にパリッパリにならない焼き方が分からなくなっている今日この頃です。🍗

 
さて、もう早速ですがテーマが4月にまつわる思い出や経験についてということで、今回は下のような時系列で書いていきたいと思います。
自分の心情記みたいになっていますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
 


 

(ⅰ)2023.4



新年明けてからもう4月になってしまいました。もう大学2年生か!
自分が先輩になるなんて信じられないですよ。大学生の1年って本当に早いですね~。
色んな個性豊かな人達と出会って、とても充実していた証拠だなって思います。逆に今まで自分がどれだけたくさんの人たちにお世話になったのか身に染みて感じますね。

去年の2022年はとにかく第一志望の大学に受かることを目標に突き進んで、残念ながら挫折してしまったんですけど、今は本当にAPUに来られて良かったと心の底から思います。

 
そういえば、その目標のことで私一つ単純な疑問があるのですが、
皆さんは4月にその年の目標を掲げたりしますか?

 
というのも、私は去年の1月に新年の抱負でムキムキになるっていうことを掲げておきながら、4月には大学合格っていうゴールも掲げていて、でっかいゴール2つも挙げておきながら結局どちらも達成できなかったっていう、気づいたら超恥ずかしい状況になっていたんです。😓

新年の抱負は年越ししたら何かと必ず聞かれるから考えておきたいけれど、自分の中では4月の方が「変わり目だ!」っていう感じもあってちょっと難しいんですよね。3か月の間があったら目標だって変わるだろうし、かといって2つの大きなゴールを掲げて達成できるほど器用ではないし、それぞれを小さいものにはしたくないっていう気持ちもあります。

もちろん、学生であるっていう影響が大きいのだろうけれど学生であるうちは「4月の学年が変わるタイミングでその年の抱負考えた方が良くない?」って思うんです。


ということで、
ちょうど今年のこと何も考えてなかったし、この場を借りてnoteを書きながらおおまかにでも今年の自分の目標立ててみようかなって思います。
どうぞお付き合いください。

 
 
 

(ⅱ) 2022.4



去年の今頃は苦しい受験生活を乗り越えて、何とかAPUに入学をして念願の一人暮らしも始まり、新しい環境に胸を躍らせていました。
「めっちゃつらかった受験生活乗り越えたらなんでもできるわ!😏」っていうノリで、新しいことを色々してみようと思い、学生団体やサークルを掛け持ちしたり、様々な大学のプログラムにも参加したりしました。

自分が積極的に動いていたおかげでたくさんの貴重な経験ができ、優しい友達や先輩に囲まれて日々充実していたのですが、多くの人たちと交流する一方で、実はネガティブな気持ちも少し膨らんでいきました。

何故かというと、自分を周りと比べてしまったことが原因です。

もともと自分がネガティブ思考というのもありますが、
周りの人たちを見ていると、みんなバリバリ課題や仕事ができて、団体のイベントのスケジュール調整などでも細かいところまで注意や考えが行き届いていて、
「何か毛細血管みたいな人たちだな」(本当に良い意味です)
と圧倒されて自分が小さく見えてしまっていました。

一応動画編集を得意としていたものの、今の時代誰だってSNSとか使って簡単に動画なんて作れるしあまり差別化できないよなーなんて思いつつ…。

本当に嫌な脳みそですよねぇ。
ネガティブな分、ポジティブに動こうとしてどんどん挑戦していくけど逆にネガティブも広がっていくっていう嫌なループができちゃったんですよね。



(ⅲ) 2023.4(2)

さあ、稲村くん、
客観的に引いて見ると、とてもしょうもなくも思えるこの問題をどう解決しようか。

料理しているときや、アイスを食べながらリラックスしているとき、おじさんの象徴ともいえる肘枕の状態でテレビを見ているとき…などなど
頭の中で考えを巡らせていました。
「どうすれば劣等感をなくすことができるんだ?、そもそもネガティブをなくすことってポジティブに行動することなのか…?」

ある日お風呂に入りながら、ぼーっとしていたときのことです。
トリガーとなるものは特に何もなくいきなりポーンっ!って頭の中に思い浮かびました。


「ん?
ネガティブの反対ってポジティブじゃなくて夢中になることじゃね?」

確かにずっと一緒にいた周りの人たちはみんな自分の強みをしっかり認識できているし、たとえ自分の強みがなくても物事に専念してそのワークにこだわりを持って行っていたことに気づきました。

確かに本気で夢中になることがあれば他人と比較することなんてそもそもしようと思わないだろうし、その時間ももったいないって感じるよな。

さあ、稲村くん、これまた困ります。
夢中になれるものをまだ持ってない…



(ⅳ) 202?


ということで、noteで過去を振り返ったおかげで一つの区切りをつけることができました。(やっぱ言語化って大事ですよね~)

今年の目標は”夢中になるものを見つけること”にします!
(筋トレに夢中になれたら良いんすけどねぇ)

まあもちろんそれは趣味や遊びの範疇に入れられるものではなく、将来のキャリアに直接繋げられるような活動のことですよ。


夢中にできることを見つけたらまたここに帰ってきますね!
では、またそれまで!👋




それにしてもいきなりポーンっ!って出てくるのは何なんでしょうねぇ🤷‍♂️
みなさんも考えてるときは思いつかないのに全く関係ない時にポーンっ!って思いついたりしません?

どこかの脳科学の講義でリラックスしているときに脳が今までの情報を勝手に整理してくれるっていうのは聞いたことあるんですよね。

でも整理するってことは、多分ポーンっ!思いつくまでの相当な知識量がないとダメですよねー。

知識を勉強したら勉強した分自分の頭の中で「ポーンっ!革命」がおこるってなんかめっちゃかっこよくないっすか?

勉強していることが将来役に立たないし意味がないとか嘆いていた受験生の時の自分に、「どこでその知識が役に立つかわかんないし、大学を通して社会に進むための投資だけではなくて自分自身への将来投資としても頑張れ!」って言ってあげたいですね。

受験生ファイト!🤞



長くなりましたがここまでお付き合いいただきありがとうございました!



立命館アジア太平洋大学 2回生
アジア太平洋学部 メディア専攻
WANTTO 5期生
稲村龍伏





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