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人生で初めてライブに行った話

"WANTTO note"とは 「2018年に立命館アジア太平洋大学(通称:APU)で結成された人の"夢"にフォーカスを置いたイベントを行う"WANTTO"」 のメンバー1人ひとりが周回制で記事を担当している、APU生ならではの様々なリアルを映したnoteです。


皆さん。こんにちは!
現在、APU 3回生の関村友希です!

突然なんですが、このnoteを読んでくださっている方は人生においてライブに行ったことがありますか?
私は音楽を聴くことが趣味の一つなのですが、これまで一度もライブというものに行ったことがなく

「音楽を聴くのはサブスクで十分じゃね…」
「シンプルにライブって高いしなあ…」

と思っていた人間でした。
しかし実際に行ってみることで、そんな価値観はことごとく破壊されました。

ということで今回は、余韻が覚めないうちに【人生で初めてライブに行った話】をまとめていこうかと思いますので、よろしくお願いします!



ライブが始まるまでの緊張感はやばい


先日行われたライブは、福岡の「DRUM LOGOS」という比較的小さめのライブハウスで行われたのですが、初めて行くライブがフェスとかではなく、ライブハウスということもありめちゃくちゃに緊張していました

当日、開場時間は18時からでスタートが18時半からだったので、17時30分くらい前についておけばいいかと考えていました。

でも…..

着いてみると、どうやら17時から物販が行われていたらしく、すでに大勢の人が外にいました。物販に対する列はありましたが、会場に入るための列などは作られておらずどうすればいいのかわかりませんでした。


物販の様子


ちなみにこの時点でとっくに18時は過ぎていました。

緊張と混乱でどうしたらいいんや状態だったところでようやく、列が作られ始めたので助かりました。そうして何とか事なきを得て、無事ライブハウスへ入ることができました。

後から知ったことですが、ライブハウスの開場時間はかなり曖昧だそうです。もし、ライブハウスに行かれる際はこの情報を知っておくだけで焦らずに済むかもしれません。


ライブ開始!

緊張と混乱と要領の悪さからライブを見れないのでは、という心配もあったのですが、無事ライブハウスの中へと入ることができました。

恐らくライブハウス特有だと思うのですが
特定の席は用意されておらず、割と好きなところから見ていいよというスタンス

素晴らしいですね。
これのおかげで、ステージからかなりの近距離をとることに成功しました。

あと、DRUM LOGOS内では写真、録音が禁止されていたので場内の写真はありません。場内が気になった方はどうぞ悪しからず…
ご自身で足を運んでみてください。

さて
ベストポジションをとれたところで、ライブスタート!



ライブが始まってからは本当に楽しくて、緊張と混乱は全部消え去りました。(ついでに語彙力も消え去りました)

MCの上手さに魅せられ、掛け声も出してOKで、飛んだり叫んだりでもう最高でしたね。

ライブ中のノリ方も全く知識なくいきましたが、ボーカルがノリ方を煽ってくれたため初見でも楽しくライブを満喫できました。

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「音楽を聴くのはサブスクで十分じゃね…」
「シンプルにライブって高いしなあ…」


冗談じゃない
ライブに行って分かりました!

好きなアーティストのライブは行くべきであると!!
お金をかけてでも行く価値はあるのだと!!!





…….はい
取り乱しましたが、本当にこれはライブに行って思ったことです。

ライブに行くまで、アーティストはサブスクを通して知っている人、あくまで画面上の人たち

という感覚でしたが、ライブに行ってみて

この人たちって、ほんとに生きていたんだなあという何とも不思議な感覚になりました。



ライブ後

ライブが終わってからは、もう即物販に並びました。

物販ってライブの前だけじゃなくてライブ後もやるそうなんですよ。
なので、せっかくならと思いグッズを買おうとしたんです。

ここである現実的でかつ、割とどうしようもない問題と直面しました

そう

お金がないんですよ

もともと物販で何かを買うつもりはなかったため、十分な資金をもっていかなかったんです。

でも、ライブを見てしまってはどうしても、何か形に残るものが欲しいと思い、息絶えそうな財布と相談してどうにか二つだけ買うことにしました。

買った後で財布の中身がリアルで10数円しか残らなかったのはいい思い出としましょう。

以下、戦利品

アルバムのデザインが施されたトートバッグ


キーリング

お金に関してはいかに計画性が大切か学びましたね。
本当に。



余談


これは完全に余談ですが、計画性といえば

帰る際、ライブハウスから博多駅まで帰る必要があったんですね。

博多駅発の特急終バスが21時5分
ライブが終わりグッズも買い終わり、いざ博多駅へ向かおうとしたのが20時30分過ぎ。

そしてライブハウスは天神に位置している。

つまり
これ天神から博多駅まで30分以内に着かなければいけないミッションが始まった訳です。

そして博多近辺の地理に詳しい方なら何となく察しがついたかもしれませんが、天神~博多駅を歩きで行こうとすると30分以内ってだいぶシビアなんですよ。

全力ダッシュすることでこのミッションは達成できましたが、とてもライブに行った疲労感とは違うベクトルの疲労感に襲われました。


最後に

最後に、ここまで読んでいただき本当にありがとうございます!

今回のnoteを執筆するにあたり同時並行で
「お金を使うということ」
についても書く意識をもっていました。
上手く書けた自信はないので伝わっていればうれしい限りです。


私はこれまで、ライブに対してお金を使うことには抵抗がありました。
でも、実際に行ってみることでそう言った価値観、考え方が180度変わりました。

もしこのnoteを最後まで読んだ方で「自分が推しているアーティストのライブにまだ行ったことがない」という方がいればぜひ足を運んでみてください。

価値観が変わるかもしれませんよ( *´艸`)

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