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アイナナのバックボーンの理解 メモ1

アプリ音楽ゲームIDOLiSH7についてのそれぞれの親子関係、兄弟について


IDOLiSH7とは、アイドル育成ゲームのような、プレイヤー自身がアイドルのマネージャーとなりアイドル「IDOLiSH7」のメンバーを応援するゲーム。   

しかし、本作はアイドルコンテンツらしからぬメンバーの過去や背負うもの、設定が複雑を極めている。キラキラしているアイドル像を想像すると凄くギャップが生じてしまう物語であると一ファンの私は勝手に想像している。

⚠︎全ての情報を網羅できていない為、解釈違いなどの考察が含まれます。また、完全素人による考察なので誤った情報が綴られている可能性がございます。苦手な方は自己防衛をお願いいたします。

アイナナメンバーの家庭環境について

和泉一織、和泉三月→ケーキ屋を営む両親の元に生まれ両親健在。IDOLiSH7のメンバーである長男和泉三月と弟和泉一織。比較的円満な一般家庭と言える

二階堂大和→芸能界を代表する大御所俳優「千葉志津雄」の不倫相手との間にできた隠し子、母は健在しているか不明であるが、「千葉志津雄」の一人息子で、作中では大切に育てられたと考察しても良いだろう。家庭環境は普段から芸能人が家を行き来して、集まっているという芸能界家庭ならではのエピソードもある。千とは  大和が中学生くらいの頃に出会っている。自身が隠し子というのが分かってからひねくれた、尖っていた。それはもう凄い尖りよう。愛されていたがその愛に気づかなったというのが私の理解である。

四葉環→母は環が幼い頃に病気で亡くなっている。明確な時期は不明だが幼いながらも物心はある時期というのは確かで、妹の理も生まれていて、そして物心はあったと思う。父親は子供に関心はないと考えお酒、ギャンブルそして子供に対してのDVをしていたと考えらる、その後施設で保護をされ施設で育つも妹の理だけ引き取られ生き別れの兄弟となってしまう。四葉環の人格を形成する段階で母親と父親は大きく関係している事が大前提。

逢坂壮五→日本を代表するトップ企業の一人息子であり御曹司。家柄が硬い、その為、物凄く教育熱心な部分も伺えるが家族間でのコミュニケーションはほとんどゼロに等しいと考えられる。父親はトップグループの最高経営責任者だが、母については一切触れられていない。

六弥ナギ→物語4部にて、結構深掘りされたが未だに謎が多い。もしくはそこまで運営が作り上げていない。ノースメイアという北欧の国の本物の王子様で、一人の兄がいるが、多分腹違いの兄弟。ナギは国王ノースメイアの父と日本人であるナギの母の間に生まれる。その後母についての発言はない。ナギの兄セトは、ノースメイアの純血で生まれたと考えられる。セトは日本の文化に興味がないがナギはある。ナギが国王になれないのも確か血筋の問題が関係している。

七瀬陸、九条天→両親は健在しているが、結構な悪人だと考えられる。よく陸が こんな純粋な子に育ったなって思うぐらい、多分陸の純粋さは双子の兄である天が関係している、見た目がそっくりなのでちゃんとした兄弟と考えて良い。双子だけど陸だけ重度の喘息持ち。幼い頃は病院生活してたくらいに、両親は夜の仕事でショーパブ的なところを経営してたんか、多分そんな感じ、親は少なからず芸能界に興味があったと思う。でもその店が経営難に陥って、陸の治療費を払えなくなる状況になり、親は天を九条に引き渡す。良い言い方をして引き渡す。でも売ったに近い。天が勝手に九条のところに行った訳ではないと思う。陸が家族を捨てたって発言からして行方不明で勝手に七瀬家逃亡じゃなくて、両親も同意の元だと思う。でも、親は陸になんで天は家から出って言ったのかって説明をしていない、だから悪って私は考えています。

八乙女楽→自分が所属している八乙女芸能事務所の社長の一人息子。しかし、両親は離婚している。父は八乙女事務所で苗字が「八乙女」母はそば処山村の有名美人女将って設定、そば処山村は楽のおじいちゃんの経営するお店なので母の苗字は「山村」と考えられ、楽の苗字は「八乙女」ってことは親権は父親で、父の元で育ったと考えられる。父は自分が結婚した相手の前に、小鳥遊結という本作の主人公の母を愛していたし、「私なら結をもっと幸せにした」って言ってるので今でも未練があるように思える。また、それを息子の楽に幼少期から勘付いている。何を言っても否定されているので楽自身の意見が通ったことはないだろう。

十龍之介→唯一の出身地が判明している人物。本人含めて兄弟の人数が正式に分かっていない人物でもある、予想は本人を入れて4人か3人兄弟。両親は離婚している、後に母親はホテル王と再婚しているんで金持ちと考えられるが、龍之介の夢は実の父が海の不慮の事故で船が壊れ巨額の借金を返済する事、そして弟たちの学費を支払うことが最初の設定であった。triggerの番外編にて「おとうもよんなーよ」の発言からして父は健在している模様。父健在の母再婚ってことは船の借金関係なしに両親は離婚している説が濃厚。また弟たちの学費を出したいの発言からして再婚相手はお金の工面をあまりしてくてくれない人物なのか、と考えることができる。

百→普通の一般家庭に近い。特に家庭内で問題が起きた経験はないが姉とは自身がRe:valeになる前に大喧嘩をしているが、ほとんど姉からの嫉妬、それに気づかなかった百。今の性格が構築するのに百のアイデンティティの中に姉との問題が根強く残っていると考えられるが、特に複雑な様子ではない。理解のできる感情から取り巻く喧嘩だといえる。

千→両親健在。アイナナの家庭環境ランキングでは圏外となり得るが、他の物語だったらそうはいかないかもしれないというレベルの家庭環境。父も母も不仲ではないが千と全く同じ性格をしていると記載がある、人に興味がない夫婦と考えられる。父は元ジャズピアニストでジャズ喫茶を経営している。母はコンサルタント、なんかのアドバイザーをしていて家にいなかった、千はほったらかし、放任主義の家庭で育った、兄弟はいないが、アイナナにしては珍しいほどの家庭事情設定がしっかりしている。

ZOOLについては情報が少ないので、ある程度まとまったら追記する

アイドル12人中一般家庭と呼べるのは、和泉兄弟と百のみ。両親や環境に問題のあった、幼い頃の自我の構築をする時にはっきりと親や家族からの愛情を見出せていない人物がほとんど

ひとえに家庭と言っても、何が当たり前で、何が幸せなのかという基準値は曖昧で彼らの家庭環境に順位などはつけがたい。またキャラクターにおいて様々な性格があり、より深刻だったであろうと容易に想像ができるのは、逢坂壮五や二階堂大和。自ら態度に出ていることが多い。四葉環もどちらかといえば同じ分類だが、実は家族のことは自ら話ていない。話せって言われて話してるだけ。自分から話さない、墓まで持ってこうとするのは六弥ナギであったが、物語上明かされてしまう。四葉環はこっちにも分類できる、

triggerの3人は複雑を極めているので、また別として分けて考えていきたい。

芸能関係者は家庭が複雑であることが多いのか、イレギュラーの中で自分の夢を見つけて、成長をし続けるアイドル16人の物語には、本当に涙なしには見られない。

しかしながら、公式の大人の事情なのか、何かストーリーを紐解き、時系列にまとめると一致しない点もあり作り込みが弱いと考えられる部分もある。私の読みの甘さも関係していると思うので、勉強していきたい。         特に十龍之介初期の設定など甘いと考えられる。内容を、注意深く読み解き、これからも物語を見守り、応援していきたいと思う

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