ChillTime☆53歳で始めたマウスピース歯列矯正。
ここのところ、にわかにお仕事が忙しくなってきたのと、この年にしてようやく始めた歯列矯正での肩こりで、思うようにnoteに向かえなくなっています。
それでも、今日は調子がいいので、現在自分の中での関心ごとである歯列矯正について書いてみようと思います。
私がトライしたのは、インビザラインというマウスピースでの歯列矯正です。ワイヤー式は金属アレルギー(コバルト、ニッケルに反応)があるのでできません。
そもそも、足首と足の裏に尋常性乾癬あるいは掌蹠膿疱症のような症状ができ、皮膚のかゆみと鱗屑がひどく、この原因が口の中にあった金属(パラジウム合金)製のブリッジと詰め物によるアレルギーだとわかり、それらを取り外したことによる隙間と噛み合わせの調整で歯列矯正に至りました。
検査をしてからマウスピースが届くまで1か月ほどかかるので、始めたのは最近です。
私の場合は初期段階で上下25セットのグラデーションのあるマウスピースを10日おきに交換することで、歪んだ歯列を矯正していきます。
ところがこれが、1セット目から難関にぶつかりました。
マウスピースをしたまま食事はできず、甘味料や色の入った飲み物も飲めません。虫歯になりやすくなるのと、色素沈着が起きるからです。
これはコーヒーや食べ歩きが好きな私には、とても酷な制約です。もちろん外せば口にしてもいいのですが、マウスピースは1日20時間以上装着する必要があるのと、食事や飲み物を飲んだあとは歯磨きをしなくてはならないので、自ずと面倒くさくて間食しなくなってきたのです。
ただこれを難関と捉えるか、ダイエットにいいと捉えるか、当然後者と捉えて、この機会にシェイプアップにチャレンジするのがお得ですよね。そうします。
でももう一つ、私の片方の糸切り歯は後方に傾斜しているので、これを前に出すのに一時的に下の歯と重なり、食べ物がうまく磨り潰せなくなるんですが、今まさにその状況で肩こりがひどいです。
ああ、早くここを越えたいな。
さて、53歳で始めた歯列矯正ですが、実は歯周病などの予防で、高齢で始める方も多いと知りました。私の担当医が症例を見せてくださり、すごく心強く思いました。
忍耐力のいる歯列矯正、結構年配者の方が向いているのかもと思った次第です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?