着てもらいました＜2＞ オソロ。
道ゆく素敵な人を見かけると心のメモに留めておくのですが、おそらく今回の二人もそのようなタイプです。美容師のミチコさんとネイリスト＆アイリストのメグさん。二人はオーナーとスタッフという関係でありながら私生活でも仲良くて、私も客という立場を超えてちょいちょい遊んでもらっています。そんな二人にSOYOGIのウエアを着てもらいました。
SOYOGIを商品化するにあたり、二人には私のふわっとしたイメージを具体化するのにアドバイスしてもらったり、新しいアプローチを提案してもらったりして、たくさんの刺激を受けています。
ホスピタリティに溢れ、クールな外見とは裏腹に、優しさとコミュニケーション能力に長けているミチコさん。予約が取りにくいのも、技術は言わずもがな、彼女の人柄によるところも多いのでしょう。忙しいなか二人の子どもを育てるスーパーウーマンでもあります。
着用しているのは[monotone]と名付けたデザインのウエアです。シンプルでありながら、個性が光るこのデザインは、ミチコさんのようなクールな女性をイメージしてコラージュしました。
さてこちらはメグさん。彼女のネイルは爪を装飾するというよりも、小さなキャンバスにアートを描くような独自の世界観があります。
さてそんなメグさん、足が見えるワンピースが苦手なようでしたが、こちらのワンピースは、裾がふくらはぎの中央から斜め下りになっているため案外足の形状をカバーできるんです。さらにレギンスやパンツとレイヤーしてもなかなか可愛かったりします。と、いいつつ全身のスナップを撮りこぼしていました、、。
メグさんがきているのは[window]と名付けたデザイン。これは京都のet.novaさんが作ってくれたファーストデザインです。窓から見える景色をイメージされたそうです。海に浮かぶヨットにも見えますね。
こうやって二人に着てもらうと、お揃いも可愛いなーと思いました。テーブルに牛乳瓶が乗っていたらまるで旅先のお風呂上がりのワンシーン。友達とお揃いのウエアで温泉巡り。街をそぞろ歩いたり、地元の美味しいグルメを堪能したり、足湯に入ったり、お揃いコーデで写真を撮る楽しみもありますね。お気に入りのデザインを選んで、SOYOGIを旅のお供に連れて行ってもらえたら嬉しいな、そんな妄想が広がった今回の撮影でした。
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